2009年5月24日 (日)

シュガーバニーズ フルールDVD予約開始!

楽天ブックスが、『シュガーバニーズ フルール』DVD1巻目の予約受付を開始しています。

発売日は7/22となっており、お値段はいつも通り希望小売価格1575円(税込)。
例によって4話程度の収録なのではないかと・・・。

この『フルール』の発売に前後して、第1シリーズのDVD-BOXも再版されるようです(楽天ブックスでは予約は終了してますが)。
で、ちょっと気になったのが、検索して出てきた既発売分の『シュガーバニーズ』シリーズの単品DVDが、軒並み品切れとなっている点。
アマゾンでも検索してみると、同じような結果なのですが、同時に既発売分の単品DVDが再発売扱いで「予約受付中」となっているコト。

楽天ブックスの『フルール』の品番はV-1411となっておりまして、明らかにこれまでの販売元だったポニーキャニオンの品番(PCBE-*****)ではありません。

念のためポニーキャニオンのサイトでタイトル検索をしてみましたが、
〈該当する作品はありません〉
(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)

どうやら、今期からポニーキャニオンはサンリオと決別した模様・・・。
まぁ、『ショコラ』はどう考えても各巻1000本も出荷してないもんナァ〜(爆)。
これではビデオメーカーとしては、ボランティア以下の数字ですからね(苦笑)。

つか、確認してみたら『パラレルタウン』も全部品切れジャン(o△o)|||

今度の販売元がどこになるのかは判然としませんが、『シュガーバニーズ』シリーズだけでなく『パラレルタウン』の再発売もお願いしますよ!!!

リンク: シュガーバニーズ の検索結果/通販・ネットショッピング・オンライン書店|楽天ブックス.

追記:サンリオのオンラインショップでは、普通に販売は継続中のようですが、『パラレルタウン』はVol.1〜3までしか取り扱ってませんね・・・(´・ω・`)

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2008年8月29日 (金)

今が食べごろ♪たこやきシスターズ☆

Para27唐突ですが、懐かしのw『りんごの森とパラレルタウン』のお話。

ウワサに聞いたDVD最終巻となる第7巻に収録されてる27話が激烈に萌えアニメ化しまくってるということで、ようやく購入しました〜。
その27話「たこやきいかが? でパラレルルー」は、一応TVシリーズの最終回でスルーされまくってしまった、モモンガ兄妹をフォローするお話なのですが、完全にノリは深夜のU局アニメですよヽ(´ー`)ノ

エミリー達の世界に取り残されたモモンガ兄妹は、上手い具合にたこ焼き屋で大ブレイク。今や100件にも及ぶ支店を構える大企業のオーナーという、セレブな勝ち組になっていた。二人を元の世界に連れ戻すためにやって来たキティとミミィは、モモンガ兄妹のたこ焼き屋(支店)でキャンギャルとして働くエミリー、リンダ、ヘレナと出会いビックリ仰天。そこへモモンガ兄妹が現れて、エミリー達をアイドルユニット「たこやきシスターズ」としてデビューさせるというのだが・・・

例によってDVDでは各話スタッフは判らないのですが、『カブトボーグ』もかくやの(笑)どう見ても浦沢義雄脚本という激烈ギャグのお話。・・・思えば、『パラレルタウン』本編で、こうしたスラップスティックギャグで押し通すエピソードというのが、もっとあっても良かったように思ってしまった次第(苦笑)。
とにかく、このたこ焼き屋で働いているエミリー達のアイドル風コスが、もう凄まじく「メガミマガジン」的(爆)。また、モモンガ兄妹が仕込んだ、たこやきシスターズの着ぐるみコスもイロモノなんだけど、これはこれでアリなカワユイもの♪
なので、お馴染みのコスプレエンドカットでは、エミリー達はこの着ぐるみから、アイドル風コスにチェンジするというものになっております。

しかしながら、キティとミミィがコンパクトとペンダントを合わせるだけど自在に二つの世界を行き来出来るようになっているらしく、エミリーにしてもキティにしても、フツーに「また明日」的ノリで別れるラストというのも、なんかワロスですナ〜ww

久々にこうして『パラレルタウン』を観ると、『シュガーバニーズ』シリーズとはあらゆる点で対極的な内容だったんだなぁ〜とヽ(´ー`)ノ
リンダがネガティブな感情に呑まれて“悪人”になってしまう、シビアでシリアスなテンションもそうですが、この27話くらい突き抜けたギャグ話というのも、今の『ショコラ!』では絶対に出来ないような気がします。

さて、この27話オンリーというか、このために新録された挿入歌「たこやきいかが?」という曲があるわけなんですが、Takoyaki00おまけ映像として、そのPVが収録されているという、妙なコダワリぶりもポイント高し!
唄うのはもちろん、平野綾嬢・沢城みゆき嬢・斎藤千和嬢!! ランティスさんも思いつかない(爆)スーパーアイドル声優ユニットでございます!!!!

そのPV映像も、アリモノ画像を編集したものではなく、基本は振り付けがきちんとついたライブ映像風の新作映像なのですよ〜〜〜! そこに、名場面集的にアリモノのカット──この3人のオモシロ・キュートカットばかり──をインサートしたナイスな編集になってます。

しかもこの歌、ワンハーフではなくて、きっちりフルサイズでレコーディングされてまして、PVもフルサイズに合わせて作られてます。

これぞ、まさにネ申映像ってヤツです。
これだけでも、1500円(税抜)でおつりが来るカンジなのに、TV版25話26話や、エミリーとリンダが回想する(!)総集編まで収録されているという、超絶お得版!!!!!!

ちなみに「たこやきいかが?」は、早速リッピングしてiTunesでヘビーローテーションですよヽ(´ー`)ノ
しかし、たこやきシスターズってユニットはすでにあって「たこ焼き音頭」っていう歌をリリースしてるみたいなんだけど・・・良いのか??(゜∀゜)

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2008年5月 1日 (木)

『パラレルタウン』にもDVDオンリーエピソードが!

『りんごの森とパラレルタウン』DVDのボックス版の発売はどうやらないようですが、その最終巻である第7巻には『シュガーバニーズ』(第1シリーズ)同様にTV未放映エピソードが収録されるそうな。

ポニーキャニオンのサイトでの情報によれば、サブタイトルは↓
第27話:たこやきいかが?でパラレルルー
第28話:パラレルタウン総集編

・・・新作1話、総集編1話ということのようで、気になるのはやっぱり27話ですね〜。
サブタイトルからすると、モモンガ兄妹が活躍する話なの佳奈??
つか、エミリーやリンダは出てくるのか?? 
いや待てよ。あれ? そういえばモモンガ兄妹ってちゃんと元の世界に戻れたんだっけ??

ちょっと録画したのを見直してみよう〜〜ヽ(´ー`)ノ

リンク: ポニーキャニオン - ハローキティ りんごの森とパラレルタウン( 7) ~ねじれの森の対決でパラレルルー~:DVD.

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2008年2月28日 (木)

シュガーバニーズ ショコラ!

『明日のナージャ』ローズマリー担当だった(笑)影山由美さんと、『ふしぎ遊戯』を彷彿とさせるネガティブヒロイン路線が見え隠れする浦沢義雄氏のイカしたシナリオによって、エミリーとリンダの骨肉の争いの様相を呈しはじめた(笑)『パラレルタウン』・・・今週の「友達じゃなかった」とリンダに言ってしまうエミリーといい、ある種の自己嫌悪の延長から友達など一人もいないと感情を爆発させるリンダといい、シリアス&激烈にドロドロした展開で、なかなかタマラヌものがアリますデスヽ(´ー`)ノ

てなカンジで♪ クライマックスに突入しつつある『りんごの森とパラレルタウン』──時間的な都合から、すっかりインプレは出来なくなってしまって猛省!──ですが、後枠というか後作品として既にアナウンスされている『シュガーバニーズ』の第2期シリーズは、『シュガーバニーズ ショコラ!』というタイトルのようです。

ソースは、『シュガーバニーズ』第1シリーズ・『パラレルタウン』とも演出・作画をまる受けしているスタジオルナのスタッフBlog2/27
これによれば、監督も釘宮洋氏がそのまま担当する模様で、この『シュガーバニーズ』『パラレルタウン』の各話スタッフの中でも屈指のクオリティを見せてくれるスタジオルナの初登板は5話からとのこと。

まぁ、一番気になるのはソフィアやフランソワーズといった第1シリーズでのお馴染みの面々が再登場してくれるのかどうか(つまりDVD収録の27話の続きとなるのか?)ではあるのですが・・・(^^;;

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2008年1月14日 (月)

きっとうまくいくよ full version

年末に発売された、『キティパラ』の歌を集めたCD「キティズパラダイスPLUSソングブック アニメ・ソング」に、『シュガーバニーズ』の正副主題歌のフルコーラスが収録されているとの情報を得て、ようやくゲト〜(^o^)v

まぼろしにならなくて良かった〜〜!>「きっとうまくいくよ」
で、実は意外に長い曲で、その辺も驚き。しかし、やっぱり元気の出る曲ですニャ〜〜〜。名曲です♪
ほんわかムードのEDテーマ「ようこそバニーズフィールドへ」は、TVサイズがスゴイエディットされてると判明して、こちらも仰天。唄ってる吉田仁美って、『うたっておどろんぱ』のお姉さん(って感じとはちょっと違うけど)だったんですね〜。しかも、『リボーン』のハルちゃんの中の人であるとも知り、違ったところでまた仰天ヽ(´ー`)ノ

また、『りんごの森とパラレルタウン』用と思われる、「あしたのために(エミリー・リンダ)」は、タイトル通り平野綾&沢城みゆきのデュオ!(ランティスもビックリのユニットですよヽ(´ー`)ノ)
歌詞の雰囲気からすると、やっぱり最終的にリンダは自分の行いを悔いて、また優しい女の子に戻るんじゃない佳奈? と思わせるものもあったりして。

ラストに収録される迷曲?「カラダヨロコブ体操」は、今は亡きwマッスルフェアリー・カズくんによるオリジナルバージョンヽ(´ー`)ノ やはり、良くも悪くもあのカオスな雰囲気はカズくんだからこそだったと、再認識。

ところで、このCDはDVD付きなんですが、どーして『シュガーバニーズ』のOP/EDのノンテロ版が収録されてないんだよ〜〜ヽ(`Д´)ノ
と、ビミョーにまた渇望感を残す(苦笑)CDではありますが、『シュガーバニーズ』『パラレルタウン』好きの方は、持っていて損のない一枚かと思いますよ☆

(追記)
>良くも悪くもあのカオスな雰囲気はカズくんだからこそだったと、再認識。
・・・と書いたけど、どうやらオリジナルバージョンは、作曲者の高橋剛が唄ってるみたい>「カラダヨロコブ体操」

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2007年11月21日 (水)

リンダ、暗黒面に墜ちる!

どうも、このところ2週に一遍というペースになってしまっている『りんごの森とパラレルタウン』のインプレですが、今回も7話・8話をまとめてという感じになってしまいました(トホホ)。

Para0704というわけで、まずは7話から──。
ヘレナのおばあちゃん、チャームさんは市場で買ったペンダントをキティにプレゼントした。それがミミーのものと気がついたキティとプルルーは、市場のオジサンからアップル橋で拾ったものと聞いて箸へと向かうが、途中でアクロとバッタリ……と、ついに7話目にして、ようやくキティとアクロが直接で合うことになります。
さらに、ミミーの持っていたペンダントをキティのコンパクトに収めて呪文を唱えると、瞬間移動出来るということも判るなど、シリーズ構成的に一つポイントとなるエピソードになっています。Para0703エミリーとキティの二人が声を合わせて呪文を唱えて使うワケですが、このシークエンスは以降バンクとして使われることになります。

キティがアクロと出会って、一方的に追いつめられたところにエミリーが助けに入る展開が、友情を強く感じさせるところで、Para0702ペンダントをエミリーに持っていてもらう流れとともに、キティとの強い絆のようなものを感じさせます。こういう真っ直ぐなところが、欠点の多いエミリーの性格的な安全弁として作用していて、イイカンジ♪

しかし、モモンガ兄妹は今回もアクロの放つ真っ黒光線を行く先々で浴びるだけ・・・どうやら徹底して話の本筋には絡まず、ただただアクロの悪さのとばっちりを食らうだけという、コメディリリーフ要員として使われてゆくようですね〜。

にしても、マックロー演ずる若本規夫氏の「ぶららららら〜」な演技があまりにもキッズアニメにミスマッチで──もち、イイ意味で──面白すぎデスヽ(´ー`)ノ

Para0804続いて8話は、6話のラストでチラリと見せたリンダのダークサイドな一面にアクロがつけ込むお話で、シチュエーション的にも6話での撮影の仕事の後日談という形になっています。

リンダとヘレナの店で待ち合わせをして仕事の現場へ行く約束をしていたエミリーだったが、瞬間移動魔法の練習に没頭していて遅刻してしまった。そこで早速魔法を使って、現場へ直行。結局リンダよりも早く到着し、一応笑顔で応じるリンダであったが、内心は──。Para0802
という展開で、いつも柔和で他人を気遣うタイプと思われたリンダが、実は鬱屈したものをグッと堪えて呑み込み貯め込んでしまう──温厚な笑顔を見せながらも、苛ついて足を揺らしたりする描写も効果的!──、実はちょっと陰湿な一面がある女の子と判る展開でもあり、そこでアクロと半ば強引に契約させられ暗黒面の人となってしまいます。Para0803 アクロの指輪を見て、「真っ黒でステキ」と心を奪われてしまうリンダの描写は、光彩を失った瞳の表情芝居と沢城みゆき嬢らしい(笑)ダークな演技の相乗効果で、陰湿さバツグン! しかも、アクロに傅くわけでもないトコロが、またオイシイですよ〜☆
今後、リンダは一種の二重人格的な形になるのか、はたまた暗黒面に墜ちたまま柔和な仮面を被って生活するのか、という点も気になるところ。

まぁ、“大人しい女の子が、暗黒面に魅入られる”展開そのものは割合とパターンではあるのですが、リンダがエミリーに対して感じる憤りやネガティブな感情自体は、Para0805誰もが普通に感じる部分でもあり、その意味でリンダもエミリー同様に人並みな欠陥人間(キャラ性としては、こうした部分がリアリティや深みになるんですよね)として描かれているのがグッド。
一方で、エミリーとしては6話でリンダにひどいことをいったままで、そのことを気にしている辺りの、互いの意思の疎通が上手く行っていない感じもポイント高いです。

てなカンジで♪ 実に8話をかけて、ようやく『パラレルタウン』のベーシックな設定がすべて出そろいました。ミミーの行方やアクロとの対決、ダークサイドに墜ちたリンダ、マックローの正体などなど、30分作品に匹敵する複雑な構成となっていて、ますます目が離せなくなってきましたよ☆

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2007年11月 7日 (水)

メイド服祭り〜♪ でパラレルルー

Para0602今週の『りんごの森とパラレルタウン』のインプレでございます。

撮影の仕事で出かけたエミリーとキティたち。ところが一緒のはずのリンダが珍しく遅刻して、ここぞとばかりにエミリーはリンダに遅刻の件を責める。不思議な事件に巻き込まれたというリンダであったが、エミリーは頭から信じず二人は気まずい雰囲気に──。

と、いった具合で、もともと設定的に欠陥人間(笑)な面が大きいエミリーらしい、勝手な思いこみと他人への思いやりにイマイチ欠ける性格が、大きくフィーチャーされるお話です。
まぁ、「欠陥人間」とは書きましたが、近視眼的な気分で心ない言葉を口にしてしまうのが、子供らしいトコロなので、個人的にはこういう性格付けのキャラクターが主役の作品は、ある意味でリアリティがあって大変に好みです。ラストにリンダの言っていたことが、嘘ではなかったと知り愕然とするオチも含めて、今回はまさに、文句のないシナリオですね〜。

そんな風にシリアスめな展開を後半見せるエピソードではありますが、要所要所で(特に演出面・作画面で)楽しい雰囲気を見せており──Para0608 冒頭での「不思議が私を呼んでいる!」とミョーなポーズをつけてのロバートのセリフや、リンダの遅刻の理由についての、エミリーのマンガチックな妄想描写など──、バランスもイイカンジです♪

そしてなんといっても、撮影スナップをみせるサービスカット(笑)ですよ!
Para0604なぜかメイド服w──もといエプロンドレスで、またエミリーのポージングもバツグン!! ウサミミのプルルーもカワユス(*´Д`)・・・細かいところですが、噴水の水のきらめき表現としていわゆる透過光が用いられている辺りが、撮影時のエミリーたちのキラキラ輝いている感じを(イメージ演出ではなく)アピールしていてニクイです。

リンダとのツーショットでの、二人の気まずい表情づけもなかなか良かったですね。
Para0610この雰囲気を見抜けないカメラマンって、ちょっとアレなのでは??(苦笑) とか思ったりもしましたがwww
この気まずさを受けて、リンダとの別れ際のカットがエミリーの足下から狙ったアングルにして、エミリーの拒絶感を強めていたのもGJ!

また、回想シーンでデフュージョンフィルタを使うのは、割合と常套ではありますが、やっぱり効果的で雰囲気も出ますね〜。

今回のコンテ・演出はスタジオ・ルナの樫山聡之氏。ここまでは全話、監督の大庭秀昭氏がコンテを担当してきたこともあって、ちょっとテンポ感が変わって、そうした全体的なノリの違いも楽しかったです。(決して、大庭監督のコンテのテンポが悪いとか言うことではなく、『パラレルタウン』のような1話原則フォーマットの作品は、各話スタッフのノリによるバラエティ感が出た方が良いだろうと、個人的に思っているところがあるので)
Para0601作画もスタジオ・ルナによるもので、『シュガーバニーズ』22話に続き、モブ関連のキャラがミョーにかわいかったりしてヽ(´ー`)ノ

今回、リンダの放つネガティブなオーラをアクロが嗅ぎつけるという、引きの強い幕切れにもなっており、次回以降がまた楽しみですね〜〜。

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2007年11月 1日 (木)

ハローキティ りんごの森とパラレルタウン DVD Vol.1

2クールであることが判って一安心した『パラレルタウン』ですが、DVDの発売も決定した模様。

楽天ブックスをはじめとした、いくつかのネットショップで既に予約を取り始めてます。
第1巻の発売日は来年1月16日となってますが、今回、自分は見逃しもないので、ちょっと様子見にしよう佳奈? と・・・『シュガーバニーズ』の時みたいに、2ヶ月くらい経ってからDVD-BOX発売とか告知されてもイヤだしww
リンク: 【楽天市場】ハローキティ りんごの森とパラレルタウン1:楽天ブックス.

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2007年10月31日 (水)

メガネっ娘妖精、登場〜♥

Para0406先週分(4話)と今週分(5話)の『パラレルタウン』のインプレですが、まずはメガネっ娘妖精(!)という、萌えキャラ要素満載のヘレナが初登場する4話から。

友達のヘレナの家におよばれしたエミリーは、ヘレナと彼女の祖母にキティとプルルーを紹介。リンダもおよばれされており、みんなでティータイムとなるはずだったが、街中の水という水が真っ黒になってしまい、ヘレナのおばあちゃんは紅茶を煎れることが出来ず大弱り。それはアクロの仕業だった。

アクロの悪さによって、街中がちょっとしたパニックになるというお話で、2話と5話もこのフォーマットを踏襲しているところを見ると、『パラレルタウン』はエミリーとキティの友情をはぐぐむストーリーというよりは、アクロの悪事(といっても、イタズラレベルに近いですが)にみんなが巻き込まれるシチュエーションコメディ、という方にウエイトが置かれているのかも知れません。

シリーズ構成的には、ねじれの森で行方不明になったきりのミミーが、どうやらラスボス的大魔王のマックローに捕われているらしかったりと、謎めいたフリも良い具合。しかもマックローの声が若本規夫氏ですよ! おなじみのミョーなテンションでの演技ですよ!ヽ(´ー`)ノ こういうキッズ&ファミリー向けの作品で聞くと、いつもとはひと味もふた味も違う味わいがありますデス☆

Para0407それにつけても、今回のポイントはやはりヘレナ@斉藤千和! 声もさることながら、そのルックスがこれまた反則甚だしい!(いや、もちろんイイ意味でですよヽ(´ー`)ノ)
今回はリンダも続けて登場しているので、早速3ショットが実現で、今後の話の広がり方にも期待が持てますね〜〜〜☆
・・・しかし中心的な女の子トリオは平野綾・沢城みゆき・斉藤千和という、ユニット組んでCDデビューして欲しいくらい(笑)のメンバーですよ♪
Para0401

で、エミリーなんですが、冒頭で「スターになった時の笑顔の練習」と称して、いろんなスマイルをみせたりする辺りのチョーシ良さとか、それを見てのキティとプルルーの「わー、エミリーが壊れた!」「それはお気の毒ですわ〜」なんていう愉快なやりとり。あるいは、ヘレナの家の前でリンダと出会ってロコツに(笑)嫌そうな反応したり──リンダはそれについてはまったく意に介さずという天然いい人ぶりもグー!──と、相変わらず飛ばしまくっております。

続いて5話のインプレです。

ねじれの森のことを調べに、エミリー・パパ(ロバート)はエミリーやキティとプルルーを連れて博物館へやって来た。そこで展示されてあった石版にねじれの森との関連性を見つけるロバートだが、退屈でしょうがないエミリーは、キティ達と一緒に博物館の中庭に遊びに出た。そこへ大雨が。この雨もアクロの仕業で──というお話です。
Para0505
ストーリー的には、キティとプルルーがこの世界へやって来たアップル橋の上空に時空の歪みがあるらしいことや、そこからアクロのお伴(?)の蝙蝠・ドックローが悪さをするためのキャンディを運んでくる描写があったり、そのドックローがアップル橋の川底で発見されたという石版に描かれていたりと、ミステリアスな伏線が複合的に張られていて、思っている以上に複雑なナゾがありそうな予感ヒシヒシ。

また、前回に登場した男の子のレギュラーキャラ、ヘンリーも登場。前回は黒い川で黒さ佳奈を釣り上げようとする、惚けたところをみせていましたが、今回は博物館に現れて展示品の石版について得々と蘊蓄を述べていて、案外と探求心旺盛な少年であることを見せております。
ちなみにヘンリーの声は現在キュアドリームで女の子演技を開花させている三瓶由布子嬢なのですが、これまでの男の子演技よりもかわいい声だったりヽ(´ー`)ノ

さてさて今回のエミリーのカワユス・シーンですが、なんといっても博物館でパパやヘンリーから蘊蓄を聞かされる場面でのウンザリ顔や、キティに恐竜の説明を求められて誤魔化しまくる辺りデスね☆Para0504
点眼の半眼表情はすっかりおなじみですが、これってもしかしてキャラ表に描かれているんでしょうかね? ただ大庭秀明監督がここまで全話コンテを切っているので、少なくとも大庭氏が好んで使っているギャグ顔であることには間違いないと思いますデスが・・・。
それにしても、ホントこうしたギャグ表情の似合うヒロインだなぁ(笑)>エミリー

(※ちょっと本文を追加しました)

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2007年10月30日 (火)

『パラレルタウン』も2クールでけって〜い!

『シュガーバニーズ』に引き続き『りんごの森とパラレルタウン』に参画中のスタジオ・ルナのブログが更新〜。
『パラレルタウン』15話のコンテ打ち合わせを行ったとのことで、『パラレルタウン』も2クールでけって〜い! のようです(ニコニコ)
先日の日記で「1クールでオシマイ」みたいな風に書いてしまいましたが、そんなことはなくて一安心です〜☆

・・・で、先週お休みしてしまったインプレですが、今週分と併せて一気に行きますよ!

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