2010年10月21日 (木)

恥ずかしながら、この年になって初めてジェフ・ベックの「BLOW BY BLOW」と「WIRED」を聴いたなう。&NANIWA EXP好きとして己の無知を心底恥じるなう。

ロック&フュージョンの名盤ということで、今さらながら、しかも40を半ばを迎えたこの歳になって、初めてジェフ・ベックの「BLOW BY BLOW」と「WIRED」を聴きました。

現在では、フュージョン系インストアルバムとカテゴライズされる2枚ですが、75年76年当時はまだ「フュージョン」という言葉自体が音楽ジャンルの中に存在しなかった時代なので、「ジャズロックよりのインストロック」と呼ぶ方が相応しいと思います。
が、そこで展開されているサウンドセンスは、まごう事なき後のフュージョン!・・・リトナーの「First Course」(76年)やダイレクトカッティング版の「Gentle Thoughts」、カールトンの「Larry Carlton(夜の彷徨い)」、香津美の「Olive's Step」(77年)よりも実質的に僅かに先んじている恰好で、大村憲司の「ファーストステップ」は78年だから、「BLOW BY BLOW」は特に極めてセンセーショナルなものとして、当時のギター小僧たちには受け入れられたハズですよ。
ちなみに、その当時は自分は小学生だったので、その辺の実情はまったく知りませんデスが(爆)。

アニメとしたら“金田パースの衝撃”的なものだったのではとwww
奇しくも、同じような時代でもありますなヽ(´ー`)ノ

で、ベックの(フュージョンよりとはいえ)2枚を聴いて、以前より強く感じていた「日本のフュージョンのルーツは、ジャズに非ず」の思いをますます強くした次第。
というか、思っていた以上にジャズは日本のフュージョンにとって直系では無いどころか、一度くらいしか会ったことのない遠い親戚の叔父さんくらいな感じなんじゃないかと?
一応書いておきますが、ミュージシャンの交流・交歓のことではないですよ。
でも、大村憲司や今剛、松原正樹、高中正義、野呂一生、岩見和彦、是方博邦らの音楽的な出自を鑑みると、インストロックを志向していた人たちの周辺に、ビバップに閉塞感を覚えていた同世代のジャズミュージシャンがジョインしたような印象もあるので、大きく間違ってはいないように思います。
実際、かつて堀井勝美プロジェクトのライブで、堀井勝美がMCで「バックの人たちはジャズの人ばっかりだから、アドリブが云々」と言った途端、メンバーが一斉に「俺たちはジャズじゃねー!」と、ツッコんでましたしヽ(´ー`)ノ
・・・同世代で同じ楽器構成のフォープレイと野獣王国が、まったく違ったサウンドを志向している差ですよね(笑)。

で、話をベックのアルバムに戻すと・・・

「BLOW BY BLOW」収録の「Freeway Jam」が、NANIWAの定番曲「BETWEEN THE SKY AND THE GROUND」(通称、ヘリ)のライブでのアドリブパートから抜ける際のキーボードとギターがユニゾンするところから、そのままチェイスしてゆく辺りと、まんま同じで仰天ヽ(´ー`)ノ
「Freeway Jam」を完全パクってたんですね。いやー、ホント恥ずかしながら今日初めて知りましたよ。

アニメ的にいえば、若い『エヴァ』ファンがコネリー時代の「007」を初めて見て、クライマックスでお馴染みのあの曲が、エヴァ出撃のBGMとまったく同じで仰天するみたいな、そんな感じ佳奈?ヽ(´ー`)ノヽ(´ー`)ノ

こういう自分の無知さに恥じ入ったのは、数年前に『アストロ球団』がTVドラマになった時「あれ?『八犬伝』だよね??」と気がついた時以来(爆)。・・・チームを立ち上げる時にメンバーを集めてゆくというのは集団球技ものの基本だったりもするので、昔はそこに全然気がつかなかったのですよ(苦笑)。閑話休題。

なるほど、松原正樹Gと当時のNANIWAの選抜メンバー(笑)でセッションしたライブアルバム「the TWIN GUITAR」での「Double Shuffle (Way To Go-Berween the Sky and the Ground)」の曲のつなぎが「ヘリ」のアドリブ終わりの部分になっていたワケですよ。
要するに、松っあんやカズボンは「Freeway Jam」で繋いでいるという感覚なんですよねヽ(´ー`)ノ

と、まさに嬉しハズカシなエントリーで御座いましたwwww

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2010年6月24日 (木)

『ジュエルペットてぃんくる☆』主題歌CD買った〜。限定版DVDはやっぱりノンテロOP/EDだった〜♪

てなわけで、OP/ED曲というよりも、むしろOPとEDのノンテロ映像目当て(爆)で買いました☆
『ジュエルペットてぃんくる☆』主題歌CD+DVD版「Happy☆てぃんくる/空ニラクガキ」
Op00

元々、ズバリ「The 山本天志フィルム」に仕上がっていた映像だけに、ノンテロップバージョンは感激もひとしお♥

『ななついろ★ドロップス』のEDでの「テキストによる世界観解説」を巧く活かした(と思われる)OPのあかりたちのプロフィールなのですが、放映ではテロップが被ってしまってよく読めない箇所がやっぱり多いわけですよ。
Op02_2で、ノンテロ版は(フレームアウトしている部分があるものの)隅々まで読めますね〜☆
バッチリ「(住まいは)神奈川県です」って書いてありますよ(笑)。
近所を走っている路線バスとランドスケープから、三浦とか葉山とか言われてますけど、やっぱり山本天志さんはその辺をロケハンしたんでしょうね〜。
(『ななついろ』では山梨&清里方面をロケハンして、そこを舞台としてましたし)

で・・・

「(仲)の良いお友達は、(●)っこちゃんとカナとゆっこ」
ええええええええええええっ!!!!!!!!!!!!!!!!!
あかりちゃんは、ネット世界以外レアレア界にもちゃんと仲良しさんがいるのか!!!(核爆)
今のところ、ウインストン学園でのあかりのクラスメイトは、みんな「女生徒」みたいなクレジットなのですが、実はモブと思われている女の子の中に、この三人がいたりして??
(12話であかりの4コマを見て、先生と一緒に描くことを勧めた子達なの佳奈??)
2クール目に入って、レアレア界主体のエピソードも増えてきているので、そのまだ見ぬ仲良しさんがちゃんと出てくる可能性も充分にありそう〜☆

Op06ミリアも、読まれたくない部分についてアクションを付けて隠しているというポージングだったんですね(もっと早く気がつけよ!www)
身長は138cmであろうと思われますよヽ(´ー`)ノ

Op04沙羅はスリーサイズの項目を魔法で消すというアクションが付けられているわけですが、その文言がポイント。

「ぜひスリーサイズを」「それに何のイミがある?」
この“やりとり”は萌えアニメの経験値がないと、たぶんちょっと出てこないのでは??
こうしたバランス感覚こそ、『てぃんくる☆』における山本天志演出の独自性ではないかと考える次第。

さてさて、DVDは単純にノンテロ版が収録されているわけではなくて、歌詞字幕をON/OFF出来たり、カラオケ版の音声も収録されていたりと、なかなか凝ったオーサリングがされております。

Op05さらに特典音声として、OP〜EDのノンテロ映像をバックに、ヒロイン3人の声優さんが役になりきって(彼女たちが歌っている)EDの歌唱ポイントや、掛け声ポイントをガイダンスするトークが収録されてます。
それから、そのヒロイン3人の声優さんが簡単なゲームトークをする音声が3つ。
3人のうち一人が出題して、残り二人が出題されたお題から連想するものを同時に答えて、一致するかどうか? その数を競う(?)、ちょっとアニラジのミニコーナーみたいな内容ダターリヽ(´ー`)ノ
もう、明らかにオオトモ向けコンテンツですよwwww
それにしてもあかり役の高森奈津実嬢の素の声が、かなり低めでビックリ!
裏声に近いくらい、あかりは作った声だというこの事実(゜∀゜)

ただ、この特典音声で流れる映像も、延々ノンテロOP/EDなので、さすがにちょっと食傷気味になってしまうような(苦笑)。

色見本の立ち絵とかキービジュアルとかの静止画でも充分だったような気もするんですが・・・(権利的な問題とかあったのかも知れないですけどね)。

それから、DVDに関するインフォメーションもあったのですが、「8月からレンタルスタート」って!
えええええええ(;´Д`)
セル版はいつ発売されるんだよ〜〜!ヽ(`Д´)ノ

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2009年11月21日 (土)

今更けいおん!

肥やしになってた2話以降、番外編までイッキ観したデスよ。
しかし、何が一番良かったかと言えば、ギターの発音がダウナーになってたこと!ヽ(´ー`)ノ
これだけで「判ってる感」サクレツですよ♪

まぁ色々と言いたいこと(本編と言うよりは、オンエア時手元を全然映さないコンテに無闇にダメ出ししてた人とか、後半が鬱展開でシネとかネガキャンしてた人たちに対してwww)は、山ほどあるんだけれど、一言本編に突っ込みたい!

オマエが思い描く「本物のジャズ」ってなんだよ!>あずにゃんヽ(`Д´)ノ
そもそもジャズギターは、基本的にやっぱしフルアコじゃねーの?
・・・好きなジャズギタリストとしてリトナーとかカールトン(70年代の)とかを挙げそうなプレイスタイルは、ジャズじゃねー!!!
あんた、それはフュージョンだ!!!!(笑)
親のやってたジャズバンドって、案外カシスクのコピーバンドなんじゃね? とかwww
ほとんど、中原コマガネシチョー(元ですが)並の勘違いしてるとしか、思えん(爆)
フュージョンは実際ジャズの棚に一緒くたに並んでるケドねwwwww

それと、インストバンド否定な発言は止めて欲しいよ>さわ子先生(;´Д`)
確かに、受けないし売れないけどサ(´・ω・`)

でも面白かったヨ♪『けいおん!』ヽ(´ー`)ノ

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2009年9月16日 (水)

ちょっと欲しいよ、WAVEDRUM Dynamic Percussion Synthesizer

KORGからWAVEDRUM Dynamic Percussion Synthesizerという、パーカッションシンセが来月発売されるらしいデス。

自分はパーカッション(特にラテン&ブラジル)にも興味がありまして──実際、5インチカウベルとアゴゴを持ってたりします──、コイツはかなり美味しいカンジがありますね〜〜。
プリセットされてるパーカッション音源は100種類とかいうコトらしいし!

MIDIやUSBはないですが、普通のラインインやアウトがあるので既存の音源(CDとか)とナンチャッテセッションが楽しめたりも出来る、ある意味でお手軽なトコロもヨロシイですし、パッドは擦りにも対応しているので、コンガの擦り音(ぷぅぉ〜〜〜〜んっていう、独特の呑気な音色)もおそらく出せると思われ・・・。

つか、リムのアタックにも対応しているので、YOU Tubeにアップされてた製品発表会でのメーカーの担当さんのタブラ音源を使ったデモでの「ティン・ナー」をきちんと表現できているところに、か〜な〜り感動!

値段も、実売で5万円くらいらしいので、楽器としてはリーズナブル!
う〜〜ん、ホシイナー。

でも5万あったら、デジイチの望遠or広角レンズが一本買えるんだよね。
玩具としては、流石に高価であることは否めず・・・(´・ω・`)
3.5万くらいだったら即決なんだけどナァ〜〜。

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2009年6月 3日 (水)

まさかの『超攻速ガルビオン』!

昨日知ったのですが、ディスクユニオンが『超攻速ガルビオン』のサントラを復刻するそうですよ!!!!!!

アニメファン的には、ハテナマークしか浮かんでこない(爆)マイナーアニメの上に「音楽担当の中島正雄、誰それ?」だと思うのですが、音楽ファン的にはビーイングの二代目代表の中島正雄の名前を知らなかったら、モグリですからね!

ビーイング的にはマライア(清水靖晃)の『鉄人28号』(太陽の使者)に続くアニメ劇伴ものとなる『ガルビオン』ですが、ギタリストの中島正雄が担当ということもあってか、そのBGMは相当にハードテイストなエレキギターサウンドが前面に押し出されたインストロックの連続!
いわゆるプログレ色もそこそこあるので、当時のロボットアニメでの流行だったフュージョン系のサウンド(例えば久石嬢の『サスライガー』『テクノポリス21c』、山本正之の『スラングル』、戸塚修の『ビスマルク』等)よりも全体的に“重い”のも特徴だったりします。

ただ、編曲面やエンジニアリング面では(アニメ劇伴に関して当時すでに一家言あったハズの、スタチャらしく?)『鉄人28号』に比べると、フツーのBGMらしい短い曲によるブロック構成になっている上に、変態的というか実験的な“遊び”はありません。
──『鉄人28号』の「決死の空中戦」なんて、あらゆる点でBGMを想定してない内容ですからね〜〜〜(笑)。

今にして思うと、主題歌「ロンリーチェイサー」の歌詞を亜蘭知子が手がけていたのは、ビーイングだったからなんでしょうね〜。

ちなみに、Dimensionの初期のプロデューサーは中島正雄でして、ディメの1st.アルバムやシングル盤のクレジットでその名前を見た時に、ディメサウンドのドライブ感や疾走感は「なるほど『ガルビオン』に通ずるなァ〜」と思ったものです。
・・・で、後にマライアがビーイング所属だったと知って、編成的にディメって“平成のマライア”だったんだ! と思い至ったりヽ(´ー`)ノ
閑話休題。

おそらく『ガルビオン』が復刻タイトルとして選ばれたのは、そうした“ビーイングのレアトラック”という意味合いも大きそうな気がします。
なにぶん、スタチャじゃなくてディスクユニオンですからね>復刻元。

マライアの『鉄人28号』もそうですが、『ガンバロン』のサントラもミッキー吉野のレア盤というスタンスでの復刻だったですからね。

ところで『ガルビオン』での歌は、主題歌の「ロンリーチェイサー」ばかりが知られた存在になってますが、全部英詩の挿入歌「Be A Hero」という曲の方が、個人的にはより好きなんですよ。
(アナログ盤からMP3化して、iTunesに入ってます)
ブラスサウンドを全面に推しだした、超絶にカッチョイイナンバーで、一言で言えば「スペクトラムみたいな曲」(爆)。
まぁ、それもそのはずで、この歌の作曲は奥慶一が担当してるというww
──『どれみ』とかの仕事しか知らない人には意外かも知れないですけどね。

実は「Be A Hero」が、奥慶一作曲であるというのは割合と後で気がついたんですが、「ああ、やっぱりスペクトラムの人だったんだなぁ〜」と痛切に思ったりしたものでした(笑)。

てなカンジで♪ 『ガルビオン』のサウンドがCDになって復活するとは大いに目出度い!
もちろん、ポチして発売日を待つばかりデス!

リンク: diskunion: 国際映画社 幻のロボットアニメ作品 サウンドトラック発売決定!!.

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2009年4月22日 (水)

♪はないろのはなうさ〜〜、ももいろのももうさ〜

498_l連日の『シュガーバニーズ』関連ネタ〜〜。
『シュガーバニーズ』ファンやコアなゆかりんファンの方なら、とっくにご存じかと思いますが、『フルール』開始に合わせてか?、ももうさ・はなうさのソロナンバー(いやデュオか? でもゆかりんの二役だからやっぱりソロで良いのか???)が作られまして、そのシングルが発売中なのですよ。

ところが、このシングルCD。店頭で発売されているのはピューロランドのみという、購入するための敷居が思いのほか高いシロモノで・・・(;´Д`)
それに、C/Wは第1シリーズのDVD-BOX特典だった「Blanc Noir ~きっとうまくいくよ~」なので、仮に普通に流通していたとしても、第1シリーズのDVD-BOXを持っている身としては1曲に1000円(税込)っていうのは結構ビミョーなお値段。
・・・そこまでゆかりん大好きってワケじゃあナイですから(^^;;

ところがところが、サンリオの有料Webコンテンツ内「サンリオBB」のキャラソンDL販売コーナーでDL販売されているじゃないですか!!!!!
DL販売の利用自体は、無料の会員登録で使えるようなので、早速登録して購入しましたよ〜。

ちなみに、ファイルスペックは160kbpsエンコードのすっぴんのMP3ファイル(゜∀゜)
Win系のサービスでよくみかける、マカーは門前払いのウザイ専用ダウンローダもいらないし、落っこちてくるファイルもexeタイプの圧縮なんてこざかしいこともしていない、まるでロダかFTPから落とすかのようなシンプルにして、プラットフォームに囚われない販売方法!¥(≧▽≦)/

まぁ、圧縮音源なんてカスジャン。まともな耳を持ってないなんて、バカなの?死ぬの? という蝙蝠並みの素晴らしい聴覚をお持ちの方は、通販でもCDを買えるので、送料500円を払ってそっちを買えば?? みたいなヽ(´ー`)ノ

Momohanaさてさて、肝心の曲なのですが、ももうさ・はなうさのキャラソンですから、当然とても可愛らしい清純派アイドル調のチューンで、ある意味非常にゆかりん的なナンバーですね〜(笑)。
ゆかりんの曲は『なのは』シリーズのEDとか“ずっきゅ〜ん”wのOPとかくらいしか聴いたことがないのですが、そうした楽曲よりも気持ち幼い感じの演技プランで唄っている感じもありますデス。

サンリオの歌は子供の歌でもあるので、キャッチーで覚えやすいメロディというのが基本なのですが、この「CHAMPS DE FLEURS~シャンドフルール~」もその路線に則った、すぐに口ずさめてしまう曲になってます。

ゆかりんのソロなんですが、建前はwももうさ・はなうさのデュオなので、ボーカルパートは全編ほぼオーバーダビング(笑)。
アニメ同様に後かぶせでハモリ続けておりますよヽ(´ー`)ノ

しかし、サビの「♪はないろのはなうさ〜、ももいろのももうさ〜」って、まんまの歌詞が凄いヨ(゜∀゜) つか、はないろって、どんな色だよ?? はなうさはクリーム色だろ? みたいな(笑)。
思わずそげなイジワルイ突っ込みを入れてしまいたくなったり☆

・・・ちなみに、タイトルのCHAMPS DE FLEURSとは直訳すると「花のフィールド」という意味のフランス語のようです。花畑とか一面の花とか、そんなニュアンスで良いの佳奈?

Charlotteそれにつけても、せっかく『シュガーバニーズ』も3期まで続いているのだから、人間キャラのキャラソンも出して欲しいですよね〜。
『パラレルタウン』では、EDテーマを平野綾嬢、沢城みゆき嬢が唄っていたわけだし、DVD特典のPVは、もうサンリオキャラとはまるっきり無縁のカオス曲(爆)だったのですから、不可能ではないとは思うんですけど・・・。
ソフィアやフランソワーズ、シャルロット、それにミレーユ辺りのキャラソンって聴いてみたいと思いません???????
ついでにアニメ本編のサントラも収録ってコトにすれば、アニメの『シュガーバニーズ』でアルバムが1枚作れそうですよね。
つか、作って下さい! お願いします、サンリオ様!!!!

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2009年2月26日 (木)

ローランド シンセサイザークロニクル#1 FANTOM G6

ここ1〜2年ほど、ビンテージのエレクトリックギターをきちんと1/8でミニチュア化した食玩がいくつか発売されているわけですが、鍵盤派の自分としては、ギターばかりがもてはやされるのが、か〜な〜り不満でした。

まぁ、ロックにしてもフュージョン(クロスオーバー)にしても、花形となるフロントマンはギターであることが多い──フュージョンは、ジャズ的な編成で臨むことが多いので、サックスも花形ですが──上に、サイズ的にも適当であることから、ギター偏重傾向も判らなくはないですけどね(^^;;

そんな中、オーガニックがやってくれましたよ!
その名も「ローランド シンセサイザークロニクル#1 FANTOM G6」!!!!

FANTOMと言えば、現行のワークステーションシンセですね〜〜〜。
オーガニックといえば、リボから羆に“乗り換えた”w販売元。
一応1/12スケールとなってますが、実物のFANTOM G6は幅1066mm。ミニチュアの実寸は133mmとされているので、実は1/8(゜∀゜)
てことは、もこタンサイズとなるワケですよヽ(´ー`)ノヽ(´ー`)ノ

とりあえず、購入けって〜い♪
で「#1」とされているからには、シリーズ化してゆくつもりなのでしょう。
現行機であれば、ショルキーのAX-System(NANIWA EXPファンとしては、AX-1の方が嬉しいですがwww)も出して欲しいトコロ。
つか、鍵盤好き的には、ビンテージシンセの方が寧ろ欲しいデスナ。
デジタルの名機D-50やアナログ時代のローランドの代名詞Jupiter-8、ボコーダーの名を知らしめたVP-330といった、煌星の如くシンセ史に輝く機材たちもリリースしてくれたらイイナ♪

リンク: ローランド シンセサイザークロニクル #1 FANTOM G6.

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2009年2月19日 (木)

鈴木茂タイーホ(;´Д`)

ギタリストの鈴木茂が大麻所持で逮捕されてしまったそうな・・・
去年の津垣博道についで、という感が個人的にはあったりなかったり。

お陰で、鈴木茂関連の音盤は残らず回収&販売中止になってしまいましたよ、
はっぴいえんど関係だけでなく、インディーズから鈴木茂のソロアルバムもこのところ再版されていたけど、そっちもアウトなの佳奈??
・・・去年、インストものだけをコンピした「日本のギタリスト」シリーズのヤツを見つけ出して、ゲトしておいて良かったヨ〜。

しかし、21世紀になってもミュージシャンと麻薬っていうのは、切っても切れない縁があるんですね。

リンク: asahi.com(朝日新聞社):元「はっぴいえんど」鈴木茂容疑者、大麻所持容疑で逮捕 - 社会.
リンク: asahi.com(朝日新聞社):「はっぴいえんど」アルバム出荷中止 元メンバー逮捕で - 文化.

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2008年10月29日 (水)

無意味に豪華な「ときめき♥フォルテッシモ」ヽ(´ー`)ノ

Akichyan『乃木坂春香の秘密』の劇中アニメ『ドジっ娘アキちゃん』のテーマソング「ときめき♥フォルテッシモ(ドジっ娘アキちゃんのテーマ)」を、初めてフルで聴きましたよ。
ワンハーフではなく、わざわざフルサイズ作っていることにまず驚きw
しか〜し、それ以上に仰天したのが、参加ミュージシャン!
トランペットに佐々木史郎、サックスがカツオこと勝田一樹!(゜∀゜)
なんと超絶に豪華なホーンセクション!!!!!!!!!!
それでいて、ホーンはアンサンブルのみに徹底していて、間奏とかでソロはとらないというもったいなさ!!!!!!
そもそも、基本的にコンボ編成という贅沢な(お金のかかっている(笑))楽曲なのですよ〜。
スゴイ食材をわざわざ使ってフツーの料理を作るかのような、なんたる豪華な無駄遣いwwww(誉め言葉ですよ、念のため)

カツオ(ディメ)フリークの腐女子が、この曲のために『乃木坂』のサントラ買ってたら嗤うなぁ〜〜〜(爆)

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2008年10月24日 (金)

T-SQUARE SUPER BAND Concert Tour 2008 Final “Wonderful Days”

今年の7月にあったT-SQUAREの30周年記念ライブのDVDを買いました。
自分は会場には行ってはいなかったのですが、数ヶ月前の「ジャズライフ」でのコンサートレポートを読んで、内容的にもかなり期待しておりました。

で、演奏はもちろん、映像的にも期待を上回るもので、個人的には大満足♪
尼のレビューでは、ハンディカメラの多用によぶブレがイヤ〜ンな感じみたいなコトを書いている人もいましたが、これはおそらく“かぶりつきの(特定の楽器を演奏するファンやメンバーのファンではなくバンド全体のファンの)オーディエンスから見た視線”というコンセプトの演出によるものと思われます。
特に、意図的に時折インサートされる、アリーナの客席位置からオーディエンスをなめての(というか、アングル的にはオーディエンスの間から狙った)ショットや、安藤さんがエフェクターを切り替える足下のカットなどが、極めて臨場感を強める効果をもたらしてます。
また、こうしたライブでの見どころというのは、(個人的には)実はメンバー同士のアイコンタクト──例えば誰かのソロの時の、その回りのメンバーの視線のやりとりや、それに合わせた交歓──だと思っているのですが、それを“理解した”上で、ワザとソロ演奏中のプレイヤーの周辺に振られたカメラの映像を繋いであったりする、巧みな編集もポイント高いです(それを、散漫でせわしないと感じる人もいるのかもしれませんが)

しかも、ハンディやステージサイド、クレーンなど、カメラを相当数動員していると思われるわけですが、カメラクルーがほとんど画面に映り込まないところも、非常にイイ! カメラワークのリハも緻密に行われたのでは? と思わせるものがあります。

ぶっちゃけ、自分がこういうライブでかぶりつきの席になった時の視線移動に極めて近いカメラワークと編集がなされており、確かに画面のブレも大きいですが、生理的にマッチしているので酔うようなコトは全くなかったですね〜〜。

まぁ、J-フュージョンファンというのは、どういうワケか、同人作家やマンガ家のアシスタント崩れみたいな人たちばかりなので(爆)、ライブ映像とかになると、どうしても自分が演奏していたり興味がある楽器の手元のアップばかりをフィックスでじっくり見たいという欲求が無駄に強いようなので、クリアでブレのない映像が見たいという感じになるのでしょうナァ〜ヽ(´ー`)ノ

機材的には、(キーボード好きなのでw)和泉さんがピアノだけでなくS90esをRhodes代わりに使っていたのが印象的。河野さんもS90esを2nd.キーボード的にセッティングしてましたが、こちらは逆にアコースティックピアノ音源のために使っていたようです。で、メインのKORG Tritonはクリスタル系で、白玉関係はもっぱらこちらを使っていた感じ。
どうせなら、和泉さんは本物のRhodesを使えばいいのに・・・とかちょっと思ったりもしましたが、考えてみたら、重いですし、万一河野さんの機材にトラブルが発生した時、柔軟にフォローすることも出来ますから、S90esなの佳奈? とかヽ(´ー`)ノ
・・・和泉さんが加わると、河野さんの立ち位置はやっぱりシロタマンで、頻繁にお休みしている2nd.キーボーダーの悲哀www映像がチラホラ・・・。

しかし、T-SQUAREは何年かにいっぺん、こうした現役&OBの交換会をしますが、ホント、この“先輩後輩”感は『仮面ライダー』だよナァ〜〜〜(笑)。

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