« 2011年1月 | トップページ | 2011年4月 »

2011年3月27日 (日)

『ジュエルペットてぃんくる☆』設定資料集は、かなりの高密度な内容!まさに「伊部由起子アートワークス」。ファンならば絶対に買っておくベシ!!

週末に『てぃんくる☆』が全話DVD-BOXになるという電撃的なニュースも発表され、最終回を目前にして、また新た盛り上がりを見せ始めている『てぃんくる☆』ですが、その前哨ともいうべきグッズ類がアニメイトから色々と発売されました。

伊部由起子さん描き下ろしの版権をつかった布ポスター(タオル)も素晴らしいわけですが、やはり一番のマストアイテムは「設定資料集」ではないでしょうか。

ムービック(アニメイト)の設定資料集は、キャラ表をそのまま縮小もトリミングもせず、編纂という名のチョイスをしただけ(苦笑)というのが、良くも悪くもポイントになっているわけですが、今回に限ってはそのポリシーを破り、可能な限り多くのキャラ表を掲載しようという考え方をしています。

ご存じのように、あかり、ミリア、沙羅の魔法服は学年(英語で言うところのグレード)が上がるごとに文字通りアップグレードする、ある種言葉の引っ掛けになっていて、頻繁にスタイルがチェンジするのが売りでもあります。
で、それを64pの中で出来うる限り掲載するために、魔法服に関してはリサイズされて1pに2〜4枚分収録しているのです!
サイズが小さいことに不服を言う向きもあるようですが、ディテールが分からないようなサイズではないので、資料として充分の大きさでしょう。

また珍しく、作画時注意事項も掲載されていて、伊部さんが人間キャラを描く上でどこに注意を払っているのかも伺うことが出来ます。
・・・ちなみに、こうした作画時注意事項はどんな作品でも作られます。

本編やED等、頻繁に登場するSDキャラ──山本天志作品の特徴ともいえる──は、各キャラの表情集の脇にキッチリ描かれています。しかもなんと、祐馬くんまで!www
さすが、山本天志さんの真弟子!という「あうん」な感じがしますね〜ヽ(´ー`)ノ

あかりちゃんの表情集では、頬の染め具合についてもキャラ表である程度参考が作られていて、こうした部分にも拘りを感じる次第。

アルマについても、グランプリ出場バージョンのキャラ表まで収録されていて、レギュラーについては基本的な部分はほぼほぼ押さえた感じになっています。
なお、2クールまでの男装アルマですが、日付から察すると表情集は登場が本格的になる2クール終盤にあわせて作成された模様。
その設定のみ、〈オークションその他流出絶対禁止〉と(おそらく)赤字で書かれており、ネタバレを強く懸念していたことも分かります。

面白かったのは、モルダヴァイト校長の設定で、ギャグカットとして時折使われる超シリアス・リアル顔が、キャラ表段階で描かれていたこと(笑)。
アレはコンテ段階でのアドリブ的な物が初出ではなかったんですね〜。

ゲストキャラ関係は、マジカルエンジェルズ三姉妹(表情集がないのがちと残念!)やグランプリに出場したヒルデやサガンも収録。
どういうワケか(笑)ジュディについては充実していて、おそらく全設定が収録されていると思われます。

ただ、その他のゲストキャラ(あかりのクラスメイトや天秤ちゃんとかw)、あかりのバリュー私服設は残念ながら未収録。
でも、そもそも『てぃんくる☆』で設定資料集が出たこと自体ミラクルなことですし、他のタイトルの設定資料集で時折感じる「なんでこんなキャラ表が?だったら、もっと載せるべき物があるだろ!」という噴飯はまったくなかったですよ。

それから凄く驚いたのがジュエルペットたちの設定。
予想通り、ペットのキャラデザインは宮川知子さんの担当なのですが、キャラ表での日付をみると、全キャラとも前作からの流用ではなくて、『てぃんくる☆』(キャラ表上では仮タイトルとしてJP2とされている)用に新規にデザインし直していたんですね〜!

また、ペットたちのギャグ表現に関しての設定が追加で作成されてもいます。
日付がなかったので推測ではあるんですが、表現自体はこれも山本天志さんが好んで使うパターンのもの(真っ白になってしまう衝撃表現や顔に縦線&ジト目とか)ばかりで、本編作業の進行にあわせて、山本さんの演出表現により寄せるために作られたと考えられます。

そしてこの設定資料集の目玉の一つが、伊部さんによるあかりたちのラフスケッチ集。
自分も『ななついろ』のライナーの最終巻で伊部さん画のラフスケッチを掲載したのですが、『てぃんくる☆』でもラフの段階で(デザインがFIXしている、していないは別にして)すでにかなりのクオリティを保っています。
また、どのキャラも髪型に試行錯誤を重ねていたことが伺えます。
髪型はシルエット(アニメのキャラデザインは、シルエットの状態でキッチリ判別できることが、特にキッズ作品では重要なファクターの一つなのです)に直結する部分なので、やはりそこを強く意識してのことなのでしょう。

てなカンジで♪・・・そういった意味で、『てぃんくる☆』のキャラ表集であると同時に伊部由起子アートワークスでもあると言って過言ではないアイテムなのです!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月24日 (木)

一週間遅れで登場!ミラクルベルティエ[ツイッターまとめ&修正]

Sp061
地震の影響で放映がとんでしまい、玩具発売よりも遅れての本編登場となりましたミラクルベルティエ。

パッショナートハーモニーはもとより、必殺キックも二人揃ってでのパターンになっているスイートの二人なので、お馴染みの単独アイテム技も新鮮な印象がありますね☆

しかもそのバンクがとっても良い!
プリキュアのアイテムはどうしても得物的なアクションになる傾向があって、そこと魔法少女モノっぽさとのバランスをどう取るかが各シリーズごとでの腕の見せ所でもあるように思うわけです。そこからすると、ベルティエは一番魔法少女モノ的な感じかな?と。

Sp062パッショナートハーモニーが攻撃としては直接的な分、ベルティエのビームはネガトーンを「包み込んで大人しくさせる」風に見えるのと、ミリーを合体させる時の「おいで」の台詞やキメポーズでのメロディのステップがかわいく軽やかなことも、ベルティエの得物臭さを低くしているように思いますね〜。

キメのメロディの楽しげな表情も抜群で、小さい子は間違いなく欲しくなりそうな感じがしますヨ♪

しかし攻撃の際「三拍子!」と言っていたけれど、「四拍子!」みたいな攻撃バリューがあるということなのかしらん??

…そういえば、今日のEDにはバンク要員と思われる原画マンさんのクレジットはなかったですね。すると本編とあわせて全部ダブが請け負ったと言うことなのかニャ?

ただバンダイがCMを自粛したお陰でベルティエのCMが見られなかったジャンヽ(`Д´)ノ 楽しみにしてたのに〜(´・ω・`) まぁその分、空の提供ベースというレア映像を録画することが来ましたけどネ(^_^)v

さてさて、お話の方はといえば、本来は3月14日前の放映予定だったので、ホワイトデーを題材にしたエピソード。
ニチアサ枠は2月開始という都合から、女児ものであるにも関わらずバレンタインネタを組み込めないというハンディが付きまとってきたわけですが(余談ながら『どれみナイショ』は、その仇を討つために(笑)バレンタインの話が組み込まれたほど)、こうしてホワイトデーから逆にバレンタインを引っ張ってくるという方法は、かなり目から鱗!
回想として、きっちり王子先輩にチョコを渡す奏のカットなどもインサトーしていて、なかなか抜かりないモノがありましたニャ☆

奏の弟くんが姉に「日ごろの感謝を込めて手作りケーキを作る」というシチュエーションを軸に、彼の言動について響と奏が対立。奏の方が弟を誤解していて謝ろうとするという展開を受けて、Sp064バトルシーンでもリズムが体を張って弟を助け出すシークエンスが一つの見せ場となっています。
・・・ここでの、リズムが貯め込んだ気持ちをダイアログにして一気に吐露してゆく持っていき方は、まさに成田良美脚本の真骨頂ですね〜。

Sp065ラストで、カップケーキがワサビ入りで響と奏が顔を真っ青にしてしまうオチはギャグ表情もさることながら、優しい気持ちとイタズラ心がない交ぜになっている小学生男児的な感じがして、そこもグッドでした。

そんな具合で、全体としては奏(リズム)に軸を置いたお話だったので、厳しいことを言えばメロディの新アイテム登場編にはちょっと役不足だったかも??とか(^^;;

Sp063あ、そういえば!せっかく登場した、奏の弟くんのクラスメイトのメガネっ娘のアコちゃん(このネーミング、狙ってるとしか思えないんですけどww)。キャラクター性を印象づけただけで、話にまったく絡まなかったじゃないですか!!(゜∀゜)
・・・予告からは、弟がアコへお返しする話みたいなミスリードもむしろ巧かったデス♪
これはもしや、最初からセミレギュラーというコトかも?だったらイイナ!──そして「3人目のプリキュアはあんさんや!」的ミスリード要員になるとwなんちゃって。

あ、ブログ側で『スイートプリキュア♪』のインプレを書くのは、これが初めてだったことに気がつきましたよヽ(´ー`)ノ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月18日 (金)

俺の怒りは爆発寸前!!セ・リーグ強行開幕。ナベツネは、ファンに対してもゼニゲバを行なうつもりだ!

震災によって、関東圏では23区以外で計画停電が実行されていて、生活面での負担が大きくなってます。
しかもそのローテーションが完全に一巡する前に、早くも停電時間の延長とか1日辺りの回数の増加(2回転をもう1グループ追加)などが検討されるようです。
昨日、我が家は午前中と宵の口に一日2回停電しましたが、かなり生活活動に制限が加わります。
自分はひとり暮らしでの上に格好良く言えば(笑)SOHOなので、てっぺんを越えての夕食というのは割といつものことなのですが、普通の(特にお子さんのいる)サラリーマンや高齢者の家庭には、夜の5時〜10時での停電というのは、苦痛に他ならないでしょう。

そんな中で、プロ野球はセは通常通りに開幕。
しかも東京ドームや横浜スタジアム、神宮球場でナイトゲームをすると言うではないですか。
ネットを調べてみると、またもナベツネの鶴の一声で決まったとのこと。
セには関東以北のフランチャイズ球団はないので、充分ゲームをすること自体は可能でしょう。
また、この時期だからこそ、娯楽としてスポーツを中継する意義も決して間違ってはいないと思います(そこを否定したら、自分の関わっているアニメ業界をも否定してしまいますし)。

でも野球のナイトゲームは、さっき挙げた一番電気を止めて欲しくない時間帯にもろ被りです。
如何に野球ファンの自分でも、今の状況で関東圏でナイトゲームをするために電力負担を増加させるのは愚の骨頂!
もう、こうなると「ファンのため」という美句を免罪符に、ただただチケット販売収益や放映権料が欲しいだけとしか思えませんヨヽ(`Д´)ノ
どうせ、ナベツネはそこで挙げた収益を被災地に寄付とか言うわけないし。
放映権料のことがあるから、ファンがボイコットして不買運動や球場に誰も行かなかったとしても、涼しい顔で粛々と日程を消化させてゆきそうだし。・・・選手達のモチベーションなんかもお構いなしで。

どうしてもゲームをしたいのであれば、節電の必要性のない中部以遠の球場のみを使って、オープン戦の続きのようなエキジビションゲームにすべきなのではないかしらん?
もちろん、チケット代の一部を義援金として使うことにして。

リンク: asahi.com(朝日新聞社):プロ野球、セは25日開幕、パは延期し4月12日 - スポーツ.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月14日 (月)

地震の前の日に、アニメーター育成プロジェクト見てきました

当日、ツイッターでも呟きましたが、木曜日に「アニメーター育成プロジェクト」の作品群を見てきました。
本当なら、金曜日辺りにその感想などを書こうと思っていたのですが、未曾有の大震災によって出来なくなってしまいました。

実は当初は木曜日か金曜日のどちらかにしようと思っていたのです。
で、ちょうど劇場がTジョイ大泉だったので、どうせならと思いトイ面にある東映アニメによっていこうと考えたんですね。
もちろん、ギャラリーを見学するというのもありましたが、親しくさせて頂いている演出さんにご挨拶をと思ったわけです。
事前に連絡をしたところ、木曜日の方が良いとのことで、木曜日にした次第。

もし逆だったとしたら、たぶん当日は大泉学園で延々足止めされる結果になったと思います。

それを考えると、危なかったというか、その演出さんにある種助けられたというか(^^;;

お会いした日は、わざわざお時間を作って頂いた上に色々と面白いお話なども聞けて嬉しかったのですが、翌日になって違った意味ですごく感謝してしまいました。

・・・で、肝心の感想ですが、また後日にさせて下さいマセm(_ _)m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月10日 (木)

たのしい ひなまつり2011

3月3日はもう一週間くらい前になってしまいましたが(汗)、今年のひな祭り写真で御座います♪

雛飾りを3月3日過ぎても飾っていると、婚期が遅れて縁起が悪いと申しますが、我が家の娘たちはお嫁に行かせたくないので(笑)、そこはノープロヽ(´ー`)ノ

まずは、お飾り中のスナップ。
P3098444

雛飾りは、リーメントの食玩です。
基本は今年のセットでして、三人官女や二段目の台座を去年のセットから流用してます。 P3098355それぞれのアップショットのスナップも・・・。
P3098367常に誰かしら見切れているのは、ジオラマ感を意識しているからダターリ(笑)。
実は雛人形の食玩を入手した時から、この準備シチュエーションというのが、自分としてはとてもやってみたかったものだったりします。P3098475_2

で、お飾りが終わったところで、揃って記念写真☆
P3078293eff

・・・リーメントの雛飾りですが、去年のセットは豪華8段飾りみたいなバブリーなものだったんですが、男雛・女雛・ぼんぼり&高坏という具合にバラのブラインドだったので、ボックス買い以外選択肢のないビミョーなもので(苦笑)。
そこを改めたのか、今年のセットはシンプルな男雛・女雛飾りにぼんぼりや菱餅などの飾りがパッケージされた仕様になってます。
それでだと流石に我が家のもこ軍団wには釣り合わないので、三人官女だけ加えた次第。

ちなみに、もこタンたちが持っている桃の花(だと思うんですけど(^^;;・・・梅かな?)の枝は、プリキュア甘酒に付いてきたお飾りです。
ななタンが手にしているものがデフォ状態でして、花のパーツを変えて4人それぞれ用にアレンジしました。

・・・べっ、別に人数分のプリキュア甘酒を買えなかったっていうワケじゃ、ないんだからねッ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月 8日 (火)

もこタン写真で全身ショットを撮る時に、70mmマクロよりも50mmを好んで使うワケ[ドール写真ダヨ]

今回はドール写真と言うよりも、ある意味で撮影テクみたいな方向性のお話ww

先日、同じ内容のツイートもしたのですが、自分はもこタンたちの全身ショットを撮影する場合、なんとなく35mmマクロ(35mm換算70mm)よりも25mmパンケーキレンズ(35mm換算50mm)を好んで使う傾向が、以前からありました。

35マクロは撮影倍率2倍、最短撮影距離14.5cmという「バカみたいなドアップ」が撮れるレンズです。
なので、ファインダーに全身を収めるためには、思いのほか距離が必要になります。
また古いレンズなので、AF点が水平方向3点しかありません。F値も3.5です。

25パンケーキは撮影倍率0.38ですが最短撮影距離は20cmと、一般的なマクロレンズ並によることが出来るので、あまり距離を取らなくても全身がファインダーに収ります。
その上、ハイイメージャAF(いわゆるマルチAF)にも対応しているし、F値も2.8と明るいレンズです。

なので、使い勝手から25パンケーキを好んでいたと思いこんでいたのです。

しかし実はそうではなかった!(o△o)|||
次の二枚を見比べて下さい。

P303792035_2これは、35マクロで撮影したなこタンです。
いわゆる物撮りとしては、おそらくこちらの方が正解に近いものだと思います。

P303794325もう一枚。こちらは25パンケーキで撮影したなこタン。
構図自体は最初と同じなのですが、見比べるとビミョーに違うのがお判りかと思います(色味のコトじゃなくてね(^^;;)

25パンケーキの方が、35マクロに比べ広角であることに加えて、よって撮影している分だけパースが付いて、より頭でっかち・寸詰まり(爆)に映っているのです!

つまり気持ち頭身が縮んで見える=幼く見えるというレンズマジックが、無意識のうちに全身ショットを撮る時、25パンケーキを選ばせていたと、こういう次第☆

こういうのも、デジイチでドール撮影する一つの面白さみたいなカンジかしらん?
なんちゃってヽ(´ー`)ノ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月 6日 (日)

「おとぎちっくアイドル リルぷりっ DVDつき ノリノリっダンスブック」って、本編のCGダンス映像じゃなくて惨事…もとい3次な人たちのダンス映像なんだ〜。

本屋さんで「おとぎちっくアイドル リルぷりっ DVDつき ノリノリっダンスブック」というのを見つけました。

装丁などの仕様は、明らかに「プリキュアダンスレッスンDVD」シリーズのソレで、一瞬、『リルぷりっ』本編中で出てくるCGシーンの基礎モーション映像が収録されているのか?と思ってしまったわけで。
・・・4クール目になってからの新曲のCGなどは、カットを割ったりアクティブなカメラワークにしたりと(大元になっているであろうスマイレージのPV映像そのままなのかもしれませんが(^^;;)、マスゲーム的しょっぱさを極力回避するようになっていて、かなり質的な向上も見られているので、買うのもアリかも?と。

が、よくよく表4を見てみればCG映像集ではなくて、スマイレージの人々が踊っているコスプレ映像集じゃあないですか!orz
こちとら、惨事には興味ないんだよヽ(`Д´)ノ

いやまぁ、女児の皆さんに売りたいのはタレントとカードゲームだから、これでもいいのか(爆)。

こうなると、毎回異なるドレスでレンダリングし直さなければイケナイという、現場に圧迫のかかるハードルをクリアするために、CG化されてるパートは本当にサビ中心にした前後くらいしか無いのでは??と思っちゃうデスよね。

でも、この装丁で「プリキュアダンスレッスンDVD」と並んでおかれていたら、ょぅι゛ょだってアニメのキャラが踊っている映像だと思うんじゃないかしらん???(少なくともお金を出す親御さんは、ぱっと見でそう思うだろうなぁ)
自分が小さかった頃には、アニメでのこういうタイアップの仕方って無かったから、スマイレージの人々=アニメのキャラと同一視してもらえているのかどうか?『リルぷりっ』に限らず、アップフロント=小学館タッグもののこのタイプの路線は、実はずっとビミョーに疑問ではあるんですが(^^;;

ソレはさておき、スマイレージの人々が好きな『リルぷりっ』ファンならば買っておいても損はないかもデスデス。

ただ、タイトルや装丁から見ても、小学館が『プリキュア』を意識しているのは丸わかりで、『きらレボ』の頃からあった『プリキュア』コンプレックスはなかなか払拭されていない模様(´・ω・`)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

久々のもこタン写真♪「あかよろし」三姉妹[ドール写真ダヨ]

P3037802
ブログの更新自体、久方ぶりなので御座いますが(苦笑)、我が家の娘さん達の冬の装いシリーズです。

ちーたん、みこタンのお姉さんズとなこタンの3ショット♪
赤系タータンチェックで揃えてみましたヨ☆

P3048166別ポーズでの、ちーたんです。
ちーたんに限らず、今回のコーデは基本的にほぼアゾンのアウトフィットになります。(なこタンがあわせているブーツだけがアゾン製ではありません)

このワンピは昨年(だったかな?)買ったものの、ちゃんと袖を通したことがなかったものです。
そういうお洋服が、結構増えてきてしまっていたり(;´Д`)

P3048183
ちなみに、腕がOMM-25の素体では実現できない逆関節ポーズになってますが、特に改造したわけではなくて、単に肘関節だけ逆に向けてあるだけダターリ(゜∀゜)
そんな長袖ならではのマジックです(^^;;

P3038064で、やっぱり別ポーズでのみこタン。
チュニックワンピは、なこタンのスカートと同じ生地なんですが、実はお着替えさせて二人を並べてから気がつきました(^^;;
同じ生地でも服のデザインがこちらはお姉さんぽいので、かなり印象が違います。

P3038036履いているのはニーソなのですが、レンズ越しになるとなかなかイイカンジで絶対領域が出来てくれません(トホホ)。
もこちゃんに限らず、ママチャドールは“幼い女の子”なので(お姉さん仕様にしていても)基本は俯瞰気味にカメラを構える──その方が頭が大きく見えて、可愛くなる──ために、絶対領域がスカートに隠れてしまうワケなんですね。

P3037888_2最後はなこタン。
ちょっと訳あって、アップ2ポーズヽ(´ー`)ノ
着ているのは、基本的に「えっくすきゅーと」・「ちさの冬休み」のお洋服です。
・・・例によって、お迎えではなくて、追い剥ぎ販売されていたもの(゜∀゜)
相変わらず、アゾンの吊りスカートは芸術的です(*´Д`)

P3037880_2確か、「ちさの冬休み」から素体はオビツ21ではなくて、ピュアニーモXSに切り替わっているので、このお洋服もピュアニーモXSに最適化されているハズですが、ご覧の通り従来のオビツ23でも問題なく着せられます。
なおソックスは、ピュアニーモS用のハイソックスです。オビツ23にはかせると、イイカンジのニーソに早変わり☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年1月 | トップページ | 2011年4月 »