「おとぎちっくアイドル リルぷりっ DVDつき ノリノリっダンスブック」って、本編のCGダンス映像じゃなくて惨事…もとい3次な人たちのダンス映像なんだ〜。
本屋さんで「おとぎちっくアイドル リルぷりっ DVDつき ノリノリっダンスブック」というのを見つけました。
装丁などの仕様は、明らかに「プリキュアダンスレッスンDVD」シリーズのソレで、一瞬、『リルぷりっ』本編中で出てくるCGシーンの基礎モーション映像が収録されているのか?と思ってしまったわけで。
・・・4クール目になってからの新曲のCGなどは、カットを割ったりアクティブなカメラワークにしたりと(大元になっているであろうスマイレージのPV映像そのままなのかもしれませんが(^^;;)、マスゲーム的しょっぱさを極力回避するようになっていて、かなり質的な向上も見られているので、買うのもアリかも?と。
が、よくよく表4を見てみればCG映像集ではなくて、スマイレージの人々が踊っているコスプレ映像集じゃあないですか!orz
こちとら、惨事には興味ないんだよヽ(`Д´)ノ
いやまぁ、女児の皆さんに売りたいのはタレントとカードゲームだから、これでもいいのか(爆)。
こうなると、毎回異なるドレスでレンダリングし直さなければイケナイという、現場に圧迫のかかるハードルをクリアするために、CG化されてるパートは本当にサビ中心にした前後くらいしか無いのでは??と思っちゃうデスよね。
でも、この装丁で「プリキュアダンスレッスンDVD」と並んでおかれていたら、ょぅι゛ょだってアニメのキャラが踊っている映像だと思うんじゃないかしらん???(少なくともお金を出す親御さんは、ぱっと見でそう思うだろうなぁ)
自分が小さかった頃には、アニメでのこういうタイアップの仕方って無かったから、スマイレージの人々=アニメのキャラと同一視してもらえているのかどうか?『リルぷりっ』に限らず、アップフロント=小学館タッグもののこのタイプの路線は、実はずっとビミョーに疑問ではあるんですが(^^;;
ソレはさておき、スマイレージの人々が好きな『リルぷりっ』ファンならば買っておいても損はないかもデスデス。
ただ、タイトルや装丁から見ても、小学館が『プリキュア』を意識しているのは丸わかりで、『きらレボ』の頃からあった『プリキュア』コンプレックスはなかなか払拭されていない模様(´・ω・`)
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