もこタン写真で全身ショットを撮る時に、70mmマクロよりも50mmを好んで使うワケ[ドール写真ダヨ]
今回はドール写真と言うよりも、ある意味で撮影テクみたいな方向性のお話ww
先日、同じ内容のツイートもしたのですが、自分はもこタンたちの全身ショットを撮影する場合、なんとなく35mmマクロ(35mm換算70mm)よりも25mmパンケーキレンズ(35mm換算50mm)を好んで使う傾向が、以前からありました。
35マクロは撮影倍率2倍、最短撮影距離14.5cmという「バカみたいなドアップ」が撮れるレンズです。
なので、ファインダーに全身を収めるためには、思いのほか距離が必要になります。
また古いレンズなので、AF点が水平方向3点しかありません。F値も3.5です。
25パンケーキは撮影倍率0.38ですが最短撮影距離は20cmと、一般的なマクロレンズ並によることが出来るので、あまり距離を取らなくても全身がファインダーに収ります。
その上、ハイイメージャAF(いわゆるマルチAF)にも対応しているし、F値も2.8と明るいレンズです。
なので、使い勝手から25パンケーキを好んでいたと思いこんでいたのです。
しかし実はそうではなかった!(o△o)|||
次の二枚を見比べて下さい。
これは、35マクロで撮影したなこタンです。
いわゆる物撮りとしては、おそらくこちらの方が正解に近いものだと思います。
もう一枚。こちらは25パンケーキで撮影したなこタン。
構図自体は最初と同じなのですが、見比べるとビミョーに違うのがお判りかと思います(色味のコトじゃなくてね(^^;;)
25パンケーキの方が、35マクロに比べ広角であることに加えて、よって撮影している分だけパースが付いて、より頭でっかち・寸詰まり(爆)に映っているのです!
つまり気持ち頭身が縮んで見える=幼く見えるというレンズマジックが、無意識のうちに全身ショットを撮る時、25パンケーキを選ばせていたと、こういう次第☆
こういうのも、デジイチでドール撮影する一つの面白さみたいなカンジかしらん?
なんちゃってヽ(´ー`)ノ
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