太陽がもしもなかったら、地球はたちまち凍りつく
本日は日食──関東圏でも75%ほど蝕まれるというコトながら、あいにくの天候。
しか〜〜し、最大蝕想定時間から5分後くらいに、偶然雲間から太陽が!!!!
食事がてら、一応とか思って外出して良かった!!!!ヽ(´ー`)ノ
イイカンジに雲がフィルターの役割を果しくてくれて、きれいにクロワッサン状というか、スイカの食べかす(爆)みたいになった太陽が見られましたよ。
家を出たのが11時ちょっとまえで、上空では蝕がかなり進行しているはずの時間帯。
その1時間くらい前に薄く日差しがさしていたのに比べて、なんとな〜く暗い感じ(夕立直前みたいな明度)なのですが、でも雲は結構高くて、ちょっとばかり日食感を感じつつ・・・
気温も、なんとな〜く涼しい感じがするのですが、でも雨上がりの蒸散効果と日差しがないせいかも?? とか思いつつ、歩いていたら、薄く日差しが出て、見上げてみると──
というカンジで、日食中の太陽に接近遭遇(笑)。
最初は空を見ていたのは自分だけだったんですが、しばらくすると周囲の人も気がつき始めて、それなりに感嘆の声がもれ聞こえたり・・・。
やっぱり太陽が50%以上欠けるっていうのは、21世紀の人間にとってもスペクタクルなことなんですナ。
12時前に蝕は終わったワケですが、相変わらずの曇り空で太陽はまた隠れてしまったにもかかわらず、明らかに家を出た頃より暑い!
頭に降り注ぐ熱量を、嫌がおうにも感じるわけですよ。
太陽の存在感というのは、輝きとかいった光線的なことよりも、圧倒的な熱量にあったのか!?
75%蝕で、この熱量の差となれば、皆既食がもし延々と続いたとしたら・・・
『サンバルカン』の主題歌の通りジャン!(o△o)||| とヽ(´ー`)ノ
90年代前半の部分食を目撃した時は快晴だったので、空の色が奇妙なコバルトブルーに変色したのがすごく印象的だったのですが、今回は太陽自体がハッキリ見えなかった分、気温面での変化を体感したカンジ〜。
同時に、やっぱりいくらテレビとかで皆既食をみても、体感したことにはまったくならないことを、改めて実感デスナ。
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