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2009年7月 7日 (火)

嗚呼、ビバリーヒルズ高校白書

スーパードラマTV!で、『ビバヒル』こと『ビバリーヒルズ高校白書』がパイロット版(第1シーズンの第1話)から始まりました〜ヽ(´ー`)ノ

今となっては、ディラン&キャサリンの例を出すまでもなく、歯の浮くようなクサイ殺し文句を言い合って、即セクースみたいな(爆)アレげなイメージで捉えられがちですが・・・『ビバヒル』が「ビバ!昼メロ」の省略といわれても反論できないほど(苦笑)、右往左往する恋のさや当て合戦みたいな雰囲気になったのは、続編の(本当は同じシリーズだけど)『青春白書』後半──特に大学を卒業した後──からなんですよ〜。
クリエーターのダーレン・スターを始め、初期の制作総指揮だったチップ・ヨハンセンなど、企画立ち上げからの古参のメンバーが全員いなくなった後のコトで、初期の・・・殊に『高校白書』編である1〜3シーズンは、相当に神がかった完成度のリアルな学園ドラマが描かれています。

世間では、これと『ER』、『フルハウス』が90年代中盤〜後半の外国TVブームのきっかけになったといわれていますが、実は『ビバヒル』の影響はそれだけではなくて、「カッコイイ」という意味での「クール」という使い方をある意味広めたのが『ビバヒル』だったと思うわけです。
さらに、ハロウィンやバレンタインでの「ハッピー〜」という挨拶の仕方も、アメリカ人のハイティーンの日常を描いた『ビバヒル』によって日本での市民権を得たと言えるでしょう。

原語をヘンに日本語に直さず、そのままカタカナ言葉としてセリフにした日本語版制作スタッフの、巧みなセンスに、改めて脱帽です。

日本語版といえば、『ビバヒル』初期メンバーの声優陣も、当時の外国TVのキャスティングとしては、異例なほどアニメ作品系の声優たちを(おそらく敢えて)揃えていたことも革新的でした。
今でもそうですが、どういうワケかアニメで活躍している声優さんと、吹き替え中心に活躍している声優さんの2系統があって、(声優本人の考えとは別に)それぞれエキスパート化されている節があります。・・・堀江由衣嬢や植田佳奈嬢は頻繁にアニメには登場しますが、外国TVや洋画の吹き替えは皆無に近い。けれど、その逆に吹き替え仕事では常連の沢海陽子さん辺りは、アニメの仕事は凄く少ないことからも判るかと・・・。

そこから行くと、中原茂氏、小杉十郎太氏、松本梨香さん、水谷優子さん、佐々木望氏、安達忍さんといった、当時のアニメの人気声優が勢揃いしていた『ビバヒル』が、如何に凄かったかが判ります。
その上、松本さんの美女役とか水谷さんのお堅い優等生など、当時のアニメでは考えられない配役ぶりもイカしていたのですよ〜〜☆

・・・まぁ、初期の『ビバヒル』は放送枠そのものさえも固定されていない、BS-2の毎日夕方5時台ごろ(!)に、集中放送みたいな形での放送形態だったので、外画の常連声優ではなく若手のアニメ系で固めたのは、キャスティング予算が少なかっただけという可能性も、今にして思うと、有りえるような気もしますけどネ(爆)。

と、なんとなくとりとめもなく書いてしまいましたが(苦笑)、改めて『高校白書』を通してみてみようと思っておるわけです。はい。

それにつけても、水谷さん演じるアンドレアのイインチョ属性のフル装備ぶりはどうだ!
やっぱりアンドレアはシリーズ前半の、あか抜けてないメガネっ娘時代に限るね〜〜ヽ(´ー`)ノ

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