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2009年1月29日 (木)

お披露目☆晴れ着姿!

ようやく今年放映分の話数のインプレです(^^;;
09年は1月2週目での放映開となった90話ですが、昨年と違い年始を意識したシチュエーションを絡めてのエピソードです(これについては、年末放映の89話もそうでした・・・07年度は寧ろ年末年始絡みのシチュを意図的に外していたようにも感じたので、この差はちょっと興味深いデスね)

Neko9002_2年が改まり、鬼太郎、ねずみ男、ネコ娘は人間世界の神社へ初詣へ出かけた。そこで周辺の商店から餅が次々に空を飛び消滅するという事件に遭遇。横丁へ戻った鬼太郎は、餅好きで知られる妖怪・火車の元を訪れる。だが気が荒く、悪事をはたらいていた過去を持つ火車は、鬼太郎や横丁の面々の態度にキレてしまい、逆に疑いを強めてしまった。そんな火車は、禁断とされている自身の能力を使い、鬼太郎と自分の魂を入れ替えて鬼太郎になりすますと、横丁の面々をけしかけて餅を盗んだ真犯人捜しをはじめる。

新年最初の頭の40周年のカットは、ねずみ男でしたが、ド頭からアドリブ全開な台詞を被せてきて大爆笑!ヽ(´ー`)ノ・・・もっとも、このカット用の台詞って、どのキャラも根本的にアフレコ台本にはないような気もしますけどね。

Neko9003冒頭の初詣シーンでは、いきなりネコむすめの晴れ着姿、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!
500円硬貨をお賽銭にしてのお願い事は「今年こそ、鬼太郎と・・・」って、恋する女の子っぽいラブなお願いもキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!
今回のシナリオは三条陸氏ですから(笑)、この辺は(晴れ着姿というコスの指定も含め)完全にシナリオ通りなのではないかと思いますヨヽ(´ー`)ノ

初詣の行き先や、餅泥棒捜しを展開する神社近辺は、公式ブログにもあった通り浅草寺一帯がモチーフ。ロケーションもシナリオ通りなのかどうかは不明ですが(ただ、バンダイのお膝元ですから、お遊び的に指定されていても不思議じゃないですけど)、担当演出の西沢信孝氏のこだわりによる、かなりキッチリとしたロケハンに基づいたBGレイアウトとなっていることが判るカットが随所にあります。・・・とはいえ、浅草寺付近の商店街の位置関係などを再現するのではなく、あくまでもディテールアップのためで、基本的には大きな神社とその周辺という最大公約数的なランドスケープに“均一化”させているのが面白いところです。
今回は、人間サイドのゲストもいない上に、ストーリー的には妖怪横丁の連中同士の話が主軸でもあるので、実際問題、完璧に浅草近辺を再現する意味も特にないので、この判断は適切かと。

今回の見どころ(聴きどころ?)といえば、やはり火車の魂が乗り移った鬼太郎での、高山みなみさんのコユイ演技でしょうヽ(´ー`)ノ
火車を演じるのは岸尾だいすけ氏なのですが、性格設定的なことから基本はダーティな演技プラン──でも、なぜかかなり“ブゥララララァ”な人っぽいテンションだったり(笑)──なのですが、その演技をまねた高山さんの台詞回しがいちいちユカイ☆
で、目玉おやじを含めて(゜∀゜)、横丁の面々は“意外とやる気満々の鬼太郎って、イイじゃん!”的なノリで、魂が入れ替わっていることをあまり気にしない展開もケッサク。
Neko9005ネコ娘も妙だとは思いつつも、耳元でワイルドに囁かれた途端、メロメロになっちゃって全肯定してまう体たらく(だが、そこがイイ!)。
逆に鬼太郎の魂が入った火車は、こちらも岸尾氏の得意分野(?)である心優しい少年演技(『プリキュア』の藤Pセンパイとかね)で、声の演技だけでなく、作画上の演技もどこか及び腰というか、普段の鬼太郎の格好良くない部分(笑)が、なんともなくにじみ出ていたのもポイントが高かったですね。

細かいところでは、鬼太郎が火車に最初に会いに来たシーンで、互いにデコピンがエスカレートしてゆくところが楽しかったですね〜。で、Neko9004それを引っ張って、この回の鬼太郎はオデコに(というか髪の上からw)バッテンタイプの絆創膏──考えてみれば、この形の絆創膏もマンガ肉と同じ部類のものデスナwww──を貼った状態で活躍し続けます。
基本的にコミカルなテイストの話なので、この絆創膏もそうしたテイストにさりげなくマッチしてました。

Neko9001ちなみに、この90話のネコ娘の私服は昨年の秋服であるベスト・スタイルなのですが、放映時期が冬季ということで、紺のハイソックスを履いているタイプになってました。

さて、このエピソードから劇場版のBGMも本編で使われるようになり、音楽のクレジットも堀井勝美氏と横山菁児氏の並列表記に変更。
例のフレーズが入った曲だと、ちょっと堀井サウンドと乖離してしまうわけですが(^^;;)コンボ編成の曲は、思いのほか堀井サウンドと馴染みが良いというか、座りが良い印象でした。
そういう意味では、横山菁児氏のような劇伴オーソリティの作曲家というのは、良い意味で何でも屋というか、市井の定食屋のように和洋中華、一様に一通り作れるみたいな実力を感じさせてくれます。個人的にはフュージョンファンでもあり、堀井勝美Projectのアルバムもほぼ揃えているので、横山サウンドよりも堀井サウンドの方が圧倒的かつ絶対的に好きなのですが、アニメにはより横山サウンドの方が向いている、という印象ですね。

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