『ラブ&ベリー』+『きらレボ』÷2=『リルぷりっ』?
小学館の「ぷっちぐみ」で、今月(2月号)から『リルぷりっ』という新連載がスタートしました。
なかよし小学生3人組の女の子が、魔法の力でアダルト変身してアイドルユニットとして大活躍! とかいうストーリーでございます。
もう、まんま『クリィーミィーマミ』で『きらレボ』ですよ!(マンガには、ちょっとですが、いかにもな変身シーンもちゃんとアルヨ!!!!!!)
つか、ぶっちゃけ自分的に萌えまくる要素がてんこ盛りなんですけどヽ(´ー`)ノ
で、公式サイトにはセガのバナーもあって、ちょっと調べてみると日経プレスリリースの記事が・・・
これによると、『リルぷりっ』はアーケード展開を考えているみたいデスナ。
つまり、『ラブ&ベリー』+『きらレボ』ってコトでいいの佳奈??
まぁ『きらレボ』は3月一杯でフェードアウトするみたいですし、『ラブベリ』もとうに旬は過ぎてしまい、“次の何か”が必要と言うことでの新企画なのでしょう。
キャラデザイン的にも、最近の小学館の女児向け作品らしい造作なので、『ラブベリ』の時みたいに、ラブの中の人がネコ娘であると気がつくまで萌えられないとかいうコトもないわけで(爆)。
しかし、アニメ版『ジュエルペット』といい『フレッシュプリキュア!』といい、なんだかトリオ構成というのが続きますね〜。
で、『リルぷりっ』のキャラ性も、メインの娘(りんご)は大食漢の明るい子、ショートの娘(レイラ)がのんびりやさん、ツインテの娘(名月)はボーイッシュなツンデレwと、そのままMilkyWayの3人組を引き継いでいて、ある意味で正統後継者というカンジヽ(´ー`)ノ
タイトルは一応「リトルプリンセス」にあやかったものとされてますが、『フレッシュプリキュア!』(バンダイ/講談社)が「ラブ」と「ベリー」という名前を使いたかったのと同様に、セガ/小学館も『プリキュア』のいわば省略形である「プリ」の語感を使いたかったんだろうナァ〜〜と。
小学館の『プリキュア』コンプレックスは、「タンタンターン!」でのコスチュームに強く反映されてますからね。
それはそれとして、やっぱり『リルぷりっ』もTVアニメ化というのを視野に入れていると思うわけですし、それ以前に『ラブベリ』の後釜であると考えるとゲームでも当然しゃべってくれるハズなので、こうなると俄然気になってくるのは、3人の声を誰が担当するのか? というコトで・・・
アニメ誌とかでは当然の如く無視されそうな作品なので、これからしばらくは「ぷっちぐみ」から目が離せないですニャ!
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