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2008年10月 8日 (水)

ミンメイ・アタックinグアムw

積み残し状態になってしまっていた、『鬼太郎』76話ことグアムロケ編です(笑)。
・・・どうでも良いことなんですが、70年代〜80年代のヒットドラマは、よく地方や海外ロケ編というのがありまして、大抵スケジュール&マネジメント的都合で前後編か2本持ちでゲスト俳優は(別の役ではあるけれど)まったく同じということが普通でした。アニメでも、わざとそのメタファで海外や地方を舞台にしたエピソードは2本持ち的に各話演出さんとゲスト声優さんが同じ、みたいな作り方をしても面白いような気もするんですけどね。閑話休題。

ネコ娘はねずみ男からもらった旅行の招待券で鬼太郎や目玉おやじとともに、グアム島へとやって来た。鬼太郎とのバカンスにウキウキするネコ娘だが、グアム島は予想以上の暑さ。しかも島中至るところに巨大な椰子の木が生い茂っており、南の島は初めてのネコ娘や鬼太郎たちでも、流石に様子がおかしいことに気がついた。それはあの南方妖怪たちの仕業で、彼らはミンメイという謎の美女の口車に乗せられて、グアム島で鬼太郎を倒すために待ちかまえていたのだ。もちろんねずみ男の招待券もミンメイの罠で、二人はグルだったのである。

Neko7609とは書きましたが、のっけからミンメイは中国妖怪・チーの配下であるとねずみ男に明かしておりまして、寧ろミンメイ自身の妖怪としての正体がいわば謎的に伏せられているという構造になっています。
しかし、中国妖怪配下の美女=チャイナドレスはいいとして(?)、その名前が「ミンメイ」って・・・ヤック・デカルチャ! デスヨヽ(´ー`)ノ
どこからも、待ったがかからなかったんかですね〜〜〜。これはシナリオ・ライターの吉田玲子さんよりも、このキャラ名にOKを出したプロデューサー陣の方に喝采です(笑)・・・年代的に50代より下ならば『マクロス』を知らないってことは、まずないでしょうからね。
しかしならが、このミンメイ。さりげなく「グアムの人には死んでもらいましょ」とか恐いことを悪びれもせずサラリと言ってのけてしまう冷血ぶりも、またタマリマセン。松井菜桜子さんの演技もハマっております。

そのミンメイの得意技が、眼力を介した催眠術なんですが、その際目が赤く光るという描写が偶然にもタイミング的にギアスっぽかったり(苦笑)と、二重の意味でパロディ性が高いという・・・。
また、南方妖怪たちにかけられた催眠が、ミンメイの正体を知った途端、あまりの不気味さに彼らが正気に戻ってしまうという、ギャグ的な解決がいかにも吉田玲子脚本回らしい(同時に、南方妖怪らしくもあるわけですが)愉快な持っていき方でもあります。

Neko7605ちなみに、ミンメイが正体を現す時の、肉体が破れて頭だけになる“作り物”的な異形感や、画皮に変貌する際だけBGが戦闘空になったりと、畑野森生氏らしい不気味演出も要所でのスパイスとして効いてます。

内容的には、中国妖怪と南方妖怪が手を組む(実際は中国妖怪側に騙される形ではありますが)という、二大妖怪勢力がタッグを組んで鬼太郎と戦う、一応バトル主体のストーリーなのですが、なにせメインは呑気でノーテンキな南方妖怪たちですから、テイストとしては思いのほかお気楽&コミカルなノリで展開して行きます。そのギャップ感を狙っている、アバンでの「中国妖怪と南方妖怪が手を組んだとしたら?」と、深刻ぶった鬼太郎の言い回しもポイント高いですね。

で、今回の最終的な黒幕としてチーがチラリと登場しますが、鬼太郎に敗れた画皮を無慈悲にも反物に変えてしまう冷酷さが、全体にコミカルな分だけ、その薄ら寒さが際だつ形にもなっていました。

しかし、今回の真の主役は我らがネコ娘♪
Neko7608冒頭での、ねずみ男からグアム旅行の招待券をもらう時の、鬼太郎とのラブラブな妄想といい、招待券を「もらってあげる」時のツンデレサクレツな表情づけや演技で、見ている方はまずワンダウンw

そしてグアムに出かける時の、ゲストコスチューム──うすいラベンダーカラーのサンドレス──でツーダウン!
リゾートおでかけ服としては、もうこれ以上ないというチャームなもの♪ デザインは上野ケンさんによるものなのか、はたまた今回の作監、伊藤智子さんによるものなのか? そこも気になる次第。Neko7607
また、つばの広い帽子(これもまた、品があってグー!)を被っている都合から、リボンをいつもより下の位置に着けていて、パッと見、リボン無しにも見えるスタイルというのも斬新☆ しかも、服のカラーリング自体も、(ドレス本体はラベンダーカラーとはいえ)シャツや帽子、サンダル、さらにリボンまでもが白! ピンク系を全面に推していないいつもとまったく違うカラーコーデと合わせて、インパクト大!!!

Neko7601細かいところでは、ミンメイの姿に鬼太郎も一瞬見とれてしまうのをネコ娘が目聡く見て、バイオレンスな行為(笑)に及んでしまう、ギャグ描写もナイス!

Neko7600バトルシーンでも、ミンメイに操られた南方妖怪の攻撃をかわすため、一回転して着地する、ネコの妖怪らしい俊敏でアクロバティックなアクションも披露してくれますし、ミンメイに対してひっかき攻撃を果敢に行ったりと、今回はバトルでも大活躍です。
Neko7604その上、ミンメイこと画皮の奥義で生み出された、ニセ鬼太郎を倒す時の、かわうそ顔負けの水鉄砲www ほっぺを極限にまで膨らませたもの凄い顔といい、「ほこはでよ!(そこまでよ!)」のセリフと言い、これまたケッサク的名場面!!! これで、ストライクアウト!!!!!

Neko7603まぁ、欲を言えばラストでの水着姿は全身縦PANとかで見せて欲しかったりもしましたが(苦笑)。
Neko76swimなお、以前のエントリーでも書きましたが、この水着は「鬼太郎マガジン」Vol.1に掲載されていた23話用の水着ラフの中でC案とされていたデザインが使われているようです。

あと、頭の40周年マークが今回はアマビエで「アタイが一番!」というセリフと合わせて、Neko7602 個人的にはメチャ嬉しかったですね〜〜。でも、ろく子さんも一緒だったところを見ると、彼女の単独ver.はもう期待出来ないの佳奈??

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