WF2008夏
昨日は、例のエスカレーター事故で一躍(?)世間的にも知れ渡った、ワンフェス2008夏だったわけですが、いやもう蒸し暑いことこの上なし!
晴海時代の新館2階(ほどではないけど)を思い出すようなカンジでしたよ〜(例え、古!ww)
我が家の“もこ ぐんだん”ヽ(´ー`)ノも総出でお店番してもらいました♪
で、知り合いが連れてきた、えっくす☆きゅーと・ひめのん(双子)を囲んでパチリ。
ピュアニーモ・アドバンスのボディは、OMM25cmよりも23cmに近い身長といいますか、ボディバランスで、なるほど最近のピュアニーモ用ドレスが23cmとも互換性が高いという理由がよく判りました。
しかし、並べてみるとなんか縮尺が違うカンジが強かったりヽ(´ー`)ノ
さてさて今回ママチャップトイでは、ウワサの限定3名プレゼントという『メイちゃんの執事』とコラボした「メイもこ」が予想通り展示されてました。・・・でも、展示されてたのは本当にこの1体だけ・・・
こなたんが、いつも数体展示されてきたことを考えると、マジで編集部用・原作者用・ママチャ用を含めて6体しか作ってないのでは?? と思ってしまったりヽ(´ー`)ノ
にしても、この髪型のもこちゃんを、次回リリースして欲しいところ・・・ですね〜〜。
今回はドールの販売はなかったのですが、新作のお洋服=長袖のセーラー服と、キャミ&ショーツのインナーセットが初お目見え♪
インナーセットは、幼稚園もこがスモックの下に着ていたもの。
これ、かなりカワユクて販売して欲しいなぁと前から思っていたアイテムだったので、なんとも嬉しい限りです☆
また、人気の高いメイド服も再版されてました。いつものピンク・水色・黒に近い濃紺と、紺色(紺リペセーラーのスカートとか襟とかに近い?色味)の4タイプになっていました。
再販ドレス商品もですが、パッケージには今回からちゃんとした台紙が用いられており、よりメーカーっぽいw仕様になってますヽ(´ー`)ノ
その新作セーラー服を着た、しおりんとちぃなぁの展示写真。
この他、巫女もこ・黒髪とひなひよも、この新作セーラー服を着用して展示されておりました。
売れ行きからすると、しおりんとなぁなが着ているバリューが人気が高かったみたいです。
ちなみに自分は、しおりんが着ているタイプと、濃紺×白スカーフのタイプのセーラー服、水色のインナーセット、紺色と水色のメイド服を購入しました。
かなり潤沢に持ち込んでいたようなので、きっとコミケでも販売されると勝手に予想してみたりしております。
さてドール系のトピックとしては、オビツが23cmのSBHボディの試作品を展示してました。
といっても、腕と脚は従来のままで、そこもそろそろ設計を見直しても良いのでは? と、ちょっとおもってしまいましたが、これが発売されれば水着とかベアトップ系のドレスとの相性はよりよくなるように感じます。
また、多少肩部分が引き出し可動するようにもなっているので、腕を突き出すポーズがより自然に付けられます。
でも、本来10歳前後の少女のボディラインを再現することを標榜していたはずなのに、ウエストのくびれ具合やMバストやLバストもラインナップされたりと、某社の22cmボディのような小柄な女性の素体になってしまっているのは、極めて納得いかなくて「超不服ぅ〜〜〜〜!」ヽ(`Д´)ノ
なので、実際に発売されても購入するかどうかは、現状では保留ですね〜。少なくとも「絶対欲しい」とは感じませんでした。
このところキャラドールで奮闘を続けてきたメガハウスや浪漫堂では、特にそっち系の新作はなかったようで、少々寂しいものがありました。
さて、ガレキの方ですが、とにかく蒸し暑かったことや個人的にコレ! っていうキャラのフィギュアがほとんど無かったこともあって、一応ザッと全ホールを回ったものの、珍しくほとんど写真は撮りませんでした。
その中で、唯一の収穫だったのが、『ショコラ!』版のソフィアのフィギュア!!!
『ショコラ!』のキービジュアルのイメージを立体化したものですね〜。
また個人的に気に入っているブログ妖精ココロを何カ所か立体化しているディーラーさんがあって、「お☆」というトコロ(^ω^)
でも、自分のブログには導入していなかったりして>ココロ(爆)
そういえば、はてなようせいのガレキは見かけませんでしたね〜。版権許可が下りなかったの佳奈?? それとも、そこまでメジャーじゃないのか??
さてさて、当日ワンフェス会場にいた人間としては、やはりエレベータ事故のことを触れないわけにはいかんでしょうなぁ〜。
でも、本当のところ、事故のことは会場内ではまったく気がつかず、本当にいつも通り粛々(という言葉が適切かどうかはギモンなwいつも通りのカオスぶり)としておりましたよ。
開幕奪取もといダッシュwの地響きはいつも通りだし・・・でもそれに混じってものスゴイざわめきが聞こえたのですけど、思い起こせば、その時が“事故の瞬間”だったんだろうなー、とか。
会場内では単に「エレベータの故障により、使用を中止します」とアナウンスされただけで、この辺の情報統制はむしろ変にパニックや野次馬行為への煽りを避ける意味で、極めて適切だったと思います。
ちなみに、開幕ダッシュの最大ターゲットとなる企業エリアはアトリウムと西1(つまり1階)に集約されていたので、昇りエスカレーター事故が企業目当てで開幕ダッシュした連中によるもの、というコトはまずないかと。
また、基本的にオタクは極めて行列慣れしている上に、こういう混雑時でもDQNな人よりも(つか一般人と比べても)遙かに分別ある対応をすることが多いので、集客数に対して数字上はそれほど惨事にならずに済んだ面も大きいと思います。・・・だからそこ、主催者側も会場内には最低限のアナウンスで済ませることが出来たはずなので。
でもその後のニュースで知ったのですが、1ステップ3列縦隊というのは如何なものか?? &降りエスカレーターも通常運行ってどうよ? ここは両エスカレーターとも昇りのみの運行で2列縦隊厳守とするのが適切だった気もします。
開幕直後でも(4階のディーラー参加者の企業エリアへの融通を考慮して)降りエスカレーターを動かしてしまう辺りが、良くも悪くも営利最優先イベントのワンフェスらしいカンジもあったりなかったり。
まぁ、事故ったエスカレーターが、地下鉄のエスカレーター事故を起したメーカーと同一だったので、おそらくとりあえずはメーカー責任と、3列縦隊を認めてしまった警備や主催者の落ち度の折半責任みたいな形で落着するのでは? という気もします。
これで今後ワンフェスが中止というような形で刑事責任を取らせると(海洋堂が自粛とかすれば別だけど)、極端な話、今後規模の大小を問わずあらゆるイベント(オタ向けだけでなく、普通の見本市やビジネスショー)で西ホールが使用出来なくなるようなことになってしまいますからね。
それは、ビッグサイトの存在意義の否定に繋がりますし。
オタイベントだけ拒否するという選択肢もありますが、そうなるとすでにビジネスショーとして定着している東京アニメフェアも拒否せざるを得ないことにもなるので、ちょっと考えにくい気もします。
この意見を、ディーラー参加しているオタクのマンセー発言と取るか、現場にいた人間のそれなりにフラットな感想と取るかは、読んだ方にお任せします。
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