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2008年5月20日 (火)

ネコ娘、エースをねらえ!

Neko5800今週の『鬼太郎』58話は、ジュブナイル系の──いわゆる金城・一時代の『ウルトラ』独特の丁寧体のナレーションが似合いそうな(笑)──エピソードです。

小学生の大地、未来、駿の3人組は、旧校舎の掃除を言い渡された。そこで3人は小さな雑巾妖怪を見つけた。最初はビックリしたものの、雑巾妖怪は意外と愛らしく人なつこいところもあり、いつの間にか大地達と仲良くなった。3人はこの妖怪を「ギュギュ」と名付けてコッソリ旧校舎で飼うことにした。それからしばらくして、いつものようにギュギュに会いに3人が旧校舎にやってくると、黒板に「ギュギュを汚くすると、大きく育つよ」とメッセージが記されていた。それを見た3人は、ギュギュを大きくすることにした。そのメッセージは、人間と妖怪とが仲良くすることを嫌う、妖怪横丁のカサ化けが書いたものだった。カサ化けは、雑巾妖怪を巨大化させることで、3人に嫌われるように仕向けたのだった。

『鬼太郎』という作品フォーマットからすると、子供がメインゲストの話というのはもっともオーソドックスなシチュエーションの一つのはずなのですが、5期では意外と頻発していない上(主役に据えているとは言い難い56話や、子供といっても中高生だった12話55話を含めても、58話までで16本)、子供たちが見つけた雑巾妖怪をコッソリ育てて、仲良くなって行く(愛着を感じるようになる)、モンスター育成エピソードの王道展開でもあるので、まさに子供たちを主役に据えたエピソードに仕上がっております。

またその子供たちを演じるのも、大地・広橋涼嬢、未来・小林由美子嬢、瞬・鈴木真仁嬢という、声優ファン的にもオイシイラインナップ♪ 個人的には、広橋嬢が女の子、小林嬢が男の子、という方が定番かと思うんですけど、逆を行くキャスティングも面白いですね〜。しかも、ちゃんとハマってるし。それにつけても、大地の声が広橋嬢だと知って、デッカイびっくりでした(笑)。

Neko5804見つけた雑巾妖怪=ギュギュと仲良くなってゆく過程で、嫌がっていた旧校舎の掃除がすっかり楽しみに変っている見せた方(「鬼太郎」の歌の替え歌を歌いながらにこやかにモップを持ってゆく辺りなど、タマリマセン)が、まさにこうしたジュブナイルストーリーの真骨頂で、カサ化けにそそのかされてギュギュを大きくするのも、彼らとしては心ない興味本位から、というよりは“もっとギュギュと仲良くなりたい”という願いの方が強く感じられ──ギュギュがぬりかべや一反もめん風に成長して一緒に遊ぶ姿をイメージする、大地達のワクワク感もOK!──、子供たちの心の優しさを伺わせるものがあります。

こうした立脚点があるので、ギュギュが巨大な竜の姿=白うねりになっても、急激成長ぶりに驚きこそすれ、白うねりをギュギュと呼び、それまでと変らずに接する描写も嬉しいところですね。
それだけに、成長しすぎたギュギュを廃工場へ連れて行く時の3人の後ろめたさや罪悪感も痛いほど感じられますし、学校上空へとやって来たギュギュが、自分の力を押さえきれず「ニゲテ」と言葉を発する様は──ギュギュが言葉を話すことは未来の願いでもあっただけに!──グッとくるものがあります。

力を押さえきれない白うねりを、鬼太郎たちがやむなく退治してしまうのではなくて、大地達の助言に従って、もとの小さな雑巾妖怪に戻す展開もヨシ!
これによって、クライマックスのバトルシーンに於いても、子供たちがしっかり今回の主役であることをアピールする、気の利いた展開ですね。
ラストで、元に戻ったギュギュと笑顔で戯れる子供たちの姿は、前回描いていた“古代は妖怪と仲良くしていたが、現代は違う”というテーマに対して、ある意味で反語表現的な形にもとれるところがあって、“現代の子供たちも捨てたモンじゃない!”というポジティブさ溢れるものでもあります。

一応、今回は横丁の住人の中ではほとんどスポットの当たらなかったカサ化けの過去を見せて、人間に対する不審感と、そこから生まれる人間への無条件の信頼への疑念と言った部分も描いているわけですが、これが、彼にねずみ男的な役回りを演じさせるバックボーンになっています。

この斜に構えた性格設定が、今後も活かされるとより良いかな? とも思うところ。

Neko5802で、今回の我らがネコ娘は、なんといってもテニスウエア姿ですよ!ヽ(´ー`)ノ
どーでもいいけど、考えてみたら中の人の名前は「ひろみ」だよ! そりゃ、ネコ娘はテニスも上手いに違いない(爆)。

リアルに考えると、小学校のテニスクラブのコーチとして部外者を使うのか? というギモンもあったりなかったりなんですが(笑)、そんなことを突っ込むのはヤボの極みというもの!
コレがありなら、水泳のインストラクターやバレエのインストラクター、新体操のインストラクターなんてのも、全然アリアリ! つか、今後そういうのを、ハゲシクキボンのコトヨヽ(´ー`)ノ

Neko5801また、カサ化けがろく子さんにイジワルするのを見て、勝手にろく子さんに気があるに違いないと断言しちゃう、ネコ娘の恋に恋するお年頃っぽい言動も、イイネ〜(byキバットバット三世w)

さてさて、今回は冒頭でろく子さんが登場しまして、デートのために丹念にお化粧したのをカサ化けに台無しにされて、大泣きしてしまうという、これまたカワユイ姿を披露してくれてます。
Neko5805「これじゃあ、鷲尾さんに嫌われちゃう〜〜!」と泣き叫んでしまうわけですが、当の鷲尾君なら「ろく子さんはお化粧なんかしなくても、ものすごく綺麗だよ」とか、例によって歯の浮くようなセリフをのたまわるに違いないココ! とか思ったり(笑)。
そんな風に自然とセリフが浮かんでくるくらい、ろく子さんと鷲尾君のバカップルwって完全にキャラ立ちしたんだなぁ〜〜、などとも感じてしまいましたデス。

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