還付金がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ
ちょっと懐具合が潤ったので、数日前から狙っていた(笑)中古の『伝心!まもって守護月天』全8巻セット、3840円をゲトヽ(´ー`)ノ
これでまた、我が家の貝澤アニメライブラリが一つ増えました〜☆
1999年〜2002年頃の貝澤演出の技術面での特徴が、極端なまでに(笑)積極的なデジタルフィルタによる特効を用いた、画面全体に漂う(デフォルメされた)空気遠近感だと考えるのですが、それが色濃く出ているの作品の一つが、この『伝心!月天』1話だと思うんですね。
リリース当時、雑誌の仕事で貝澤さんへインタビューをしたことがあったのですが、そこで「デジタル化して一番良いと感じたこと」について伺ったところ、「撮影段階でも、より細かく演出的なニュアンスを(撮影スタッフに)伝えられること」のような旨の発言をされていて、デジタルフィルタの多用は、そうした撮影レベルにまで踏み込んだ演出処理の表われの一つのように感じたものでした。
先週、『ガッシュベル』26話を見て、現在の『鬼太郎』との技術面(スキルではなく、純粋に用いるテクニックのことデス)でのドラスティックなまでの違いに驚いたばかりなので──もちろん、利用しているテクは違えども、その芯にある、情感溢れる“貝澤演出らしさ”みたいな部分にブレはないワケですが──、今改めて見ると、新たな発見などがあるのではないかと・・・。
で、リリース当時3巻目から先は未見のままだったので、純粋に内容面としても楽しみなんですけどヽ(´ー`)ノ
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