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2007年9月27日 (木)

Bクラス、けって〜い(;´Д`)

昨日のロッテ戦の敗戦を持って、今期の西武ライオンズは四半世紀ぶりのBクラスが決定してしまいました。
9回の土壇場で同点に追いつかれ、延長の挙げ句にいつも通りの逆転負け。

涌井に完投させても良かったように思うんですが、今期はまだ後1週間くらい公式戦が続くので、伊東監督はそこでもう一度先発させるという腹づもりで、7回でお役ゴメンにしたのだと思います。
が、これが伊東監督の昨期から続く一番よろしくない「取らぬ狸の皮算用」采配なんですよね〜。
Bクラスは確定的だったけれど、直下の楽天に結構追い上げられているので、記録面で言えば単独4位死守(=リードしている試合の確実な勝利)に加えて各選手の個人記録が最優先だと思うんですが、なぜか伊東監督は、この期に及んでもマクロ視点で年間勝率的な逆算で投手起用しているとしか思えない節があるわけですよ。

まぁ、そんなもはや各論に相当する部分はどーでもよいわけですが・・・
昨晩のテレ玉ライオンズアワーでの松沼弟の「今期を象徴するような試合でしたね。詰めが甘いというね」とビミョーに投げやり感のあるコメント(笑)が、すべての試合でした。

で、今期を振り返ると、世間では交流戦での10連敗が躓きの原因と語られることが多いようですが、実際はオールスター開け〜8月の黒星の積層が一番響いてますよね。
実際、3位にあと1ゲーム前後に何度となく肉薄しつつも、その度に2連敗とかカードの負け越しとかで、手からすり抜けてゆくという展開が続くと、選手のモチベーションは当然落ち込むでしょうし。・・・で、8月期は相性の良かった楽天やオリックス戦の直後に必ずと言っていいほど、カモられているソフトバンク戦(しかもなぜか福岡での試合が多い)が続くという、巡り合わせの悪さもあったと思います──ぶっちゃけ、弱いチームや負けの込んでいるチームは、こうした巡り合わせみたいな部分も大きく影響するので──。

また、松坂の穴云々以前に20年来なかったほどの先発陣のガタガタぶりは、目を覆うばかり。
年間通して登板出来たのは涌井ひとりですからね。本来涌井に近い勝ち星を期待されていた西口と岸で、ようやく1.3人分の勝ち星。しかも、二人が揃って白星を稼げたのは、チーム状態の良かった4月だけですから。
外人ピッチャーは今年は3人とも実質無駄飯ぐらいの体たらく。・・・去年はそこそこだったギッセルも、ことしはダメだったし、シーズン途中から抑えに転向したとはいえ、グラマンも防御率が4点台ではクローザーとしては「失格」。
9月になって多少帆足の状態がヨサゲになったっぽいのは、来期に向けてのまぁ好材料ですが、その帆足も含め、松永、宮越といった先発予備軍も、点差が開いてのでの中継ぎでは好投するものの、いざ先発で使ってみれば、「得点を与えてはいけない」という義務感から来るプレッシャーからか、すぐに捕まって火だるま・・・

仮に松坂が残留して1年故障なく登板出来ていたとしても、涌井との二本柱にしかならないし、リリーフ陣は三井以外信頼度の低い面々(その三井もだけど、今年のセットアッパー&クローザー陣もファーストアウトがすんなり取れないと、リードを保てない可能性が高いという悪癖は直っていなかった)なので、3位とのゲーム差がもう半分くらい縮まっていた程度が関の山でしょう。

また、9月に入った途端「伊東退陣」の報道がなされて、明らかに選手のモチベーションが下がったのが見て取れる試合が続きましたし。──その報道では「伊東は選手から嫌われている」といった趣旨の記述もありましたが・・・。
さらに今期のライオンズは、開幕直前の裏金問題でマスメディア的には「邪悪なチームは負けて当然」みたいな風潮もあって、これも逆風になったような気もします。

打線については、故障者が続出してきちんと揃わないというのはここ2〜3年、常にそうだったので、その点では例年並みだったと思いますけど・・・

ま、投高打低が基本の日本のプロ野球では、完投ペースの先発が一人しかいない、リリーフ陣は信頼於けないという状況では、勝てる試合も勝てないですよ。
そこら辺を来シーズン、どう立て直せるのか? ですかね・・・

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