もう木曜だけど(汗)今週のねこ娘
3日後には、もう“次回”なんですけど(苦笑)、一応今回のインプレ・・・
ストーリーは、『鬼太郎』のヒーロー的なタイプの、いわばスタンダードな内容でした。
神獣である雷獣を怒らせた人間たちの方に非があると知りつつも、鬼太郎がゲストヒロインの翔子ちゃんのピュアな願いにうたれて助けようとするという、“ありがち”といえばそういった話で、演出的にも奇をてらうようなトコロもなく、文字通り正攻法なワケですが、前回がある意味で変化球型のエピソードだっただけに、こうしたフツーの話が直後に来ると、見る側もホッとするという感じもします。
特に今回は、最初は雷獣を信じていなかった翔子の父親を始めとした工事現場の大人たちが、クライマックスで雷獣の存在を認め、翔子や鬼太郎に手を貸す性善説展開が、前回のようなエピソードの直後に入れることでバランスを取っているところもある気がします。
さて、ねこ娘的にはそれほど大きな見せ場はなかったのですが前回同様にラーメン屋・碧龍でバイトしていて、「おお、長続きしてるじゃん!」と(笑)
ま、ゲストヒロインがきちんといるエピソードというのは、キャラバランスとしてやむを得ないトコでしょうか?
で、ゲストヒロインの翔子ちゃん。
お父さん思い──つか、父子家族で、お弁当も作ってあげる甲斐甲斐しい優等生系の女の子。彼女の性格設定も、今回のエピソードのオーソドックス感の大きな要因にもなっております。
で、翔子ちゃんの声は“オケツぽりぽり”小林由美子嬢! いや、こういうフツーの女の子演技も出来るんですね〜。結構驚きww
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