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2007年4月14日 (土)

サイコロ韓国

『どうでしょう』好きの自分の住む地域では、テレ玉とTVK、東京MXTVが見られるので、都合週3回も(!)『どうでしょうClassic』が見られるわけなんですが・・・
TVKが先週から『どうでしょう』史上もっとも過酷なロケだったと言われる「サイコロ韓国」がスタート。・・・昨年のどうでしょう小祭りで、この企画の写真だけがほとんど展示されていなかったのが、言外に当事者たちのロケ中の精神的な余裕のなさを物語っていたです(笑)。
多分、この時の超絶ハングリー経験と北極圏突入でのシェフ大泉の“おみまい”料理のトラウマが、後の「ヨーロッパリベンジ」で「宿より飯」という、痛恨の判断ミス(笑)に繋がったのではないかと、個人的には想像いていたりもします。

さて、割合と初期の企画の中では、自分はこの「サイコロ韓国」が一番好き(次いで「サイコロ3」「カントリーサイン」あたりかな?)なんだけど、この第2夜をみて、何故面白いのか、何となく分かったダス。
この時の企画は、大泉さんがマジでいつにも増して余裕がなかくて、藤やんに(自分の記憶が確かなら)初めて面と向かって罵るわけですよ。それに対して、藤やんも堂々とタメ口で切り返す・・・よーするに、『どうでしょう』の一番おいしい雰囲気の原点みたいな要素があるからなんですね。
「サイコロ3」までは、大泉さんはぼやくけど、藤やんを真っ向から罵ることはないし、藤やんも「シーガイア」以前は大泉さんやミスター(この頃はまだ鈴井さんだけどねw)に対して、ネタではなくて、タレントに対して謙るという、まともなディレクターらしく(笑)敬語を使ってたりしてて、どことなく“硬さ”があるのが、なんとなくしっくりしないワケですよ。

それに全員食えないの連続でマックでの切ないディナーや、当時のお約束、深夜バス移動、甘いお菓子のミスター生き地獄、混みすぎて座れない特急電車、えびの頭食べたさにタレントとしてのプライドを捨てる大泉さん&ミスター、ホテルの絵を前にしての大泉さんの法螺蘊蓄と、バカバカしい出来事もてんこ盛りですから>「サイコロ韓国」

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