こんな仕事しました

  • ななついろ★ドロップスDVDVol.1~6
    ショウゲート・ジェネオンエンタテインメント／2007年10月〜2008年3月発売 同名PCゲーム原作のTVアニメ作品です。ライナーノートのライティングと構成・編集を担当しましたが、ジャケットに掲載されているあらすじは、メーカー側が予め用意してあったものです。 普通、ライナーノートにもあらすじや大まかなスタッフのリストが入るものなのですが、ジャケット側のあらすじがかなりしっかりしたものだったので、プロデューサーさんに相談して、ライナーノート側にはそうした要素はオミットさせてもらい、その分「見どころガイド」と称した各話の解説を、詳細なプロダクションノートに徹することが出来ました。場面カットのキャプションさえも、解説の本文を補足するものではなく、書ききれなかったことを、場面カットにかこつけて(笑)書き足す形にしています。ただ、スケジュール的な都合から1話から8話まではシナリオ・コンテ・本編映像・原作ゲームの全てを対比しての内容確認に留まって、スタッフ側の裏を取ることが出来なかったのが、少々心残りではあります。・・・山本天志監督にインタビューをした時、「凄く突っ込んだことをいつも書いてあって、感心してますよ。別に間違ったことも書いてないし」と言って頂けたので、嬉しいと同時に安心もしました。 ちなみに、キャラ表紹介コーナー名はイマドキ風に「ArtWorks」としたのですが、「ななついろ★ドロップスARTWORKS」というムックの存在を知ったのは、Vol.2の作業を終えた頃でした(苦笑)。
  • ふしぎ魔法ファンファンファーマシィーDVD-BOX
    フロンティアワークス・東映アニメーション／2003年８月発売 本作のシリーズ構成を担当されていた小中千昭氏直々のご指名で、ライナーノートの構成・執筆・取材をすべて一人で行いました。 40p.という物理的な限界から（小中氏の要望もあり）、ビジュアル的な要素を切り捨て、テキスト主体のバックステージ情報のみに終始するという、我ながらイレギュラーすぎる構成になっています。また、ライナーノートだけでなく、実は各巻のジャケット裏のキャラ表＆解説、映像特典のアイデア出し（自分の要望がほぼそのまま通っています）、特典サントラCDの曲順構成、トラック名称、新規EDでのキャストテロップ原稿用データ、貝澤幸男SDのアイデアが元になっている隠しメニュー画面についてのメーカーへの要望提案など、全体的なパッケージングについても、いろいろと関わっています。 この時の、ライナーノートでのスタンスが、その後の自分の仕事に対する基本姿勢となりました。

コンタクト

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自己紹介文

アニメ関連書籍やDVDのライナーなどでチラホラお仕事しているセミニートｗ
ライティングだけでなく編集もやってます。
お仕事も、随時募集中。・・・基本、来るものは拒まず、でございます（ペコリ）