2010年7月29日 (木)

ジュエルペットてぃんくる☆17話インプレ[ツイッターまとめ&加筆修正版]:宮崎なぎさコンテ回キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ &伊部由起子さん降臨!

今週の『てぃんくる☆』は、OPで最初から呈示されていた、あかりの誕生日のエピソードですが、これがもう、予想を大きく上回る文句の付けようのない完璧すぎる出来映え!
登場キャラクターも、あかり、ルビー、ラブラ、ペリドット、そして祐馬の5人に実質的に絞っている、極端にミニマムな構成ももの凄く効果を上げてますね〜。

Jt1704今日はあかりの誕生日。ウキウキ気分で目覚めたものの、家族は誰もおらず、お祝いに来てくれたルビーやラブラたちと自分のためにプレゼントを買ってパーティーしようと街へと出るあかり。そこで偶然、バスケの練習をする雄馬と出会い……という、オチには家族のサプライズパーティが待っていることは、割とミエミエだったりするのですが、この話のポイントは〈祝ってもらえないと思ったら、そうでなかった〉という、どんでん返し自体よりも、意外な形で、あかりと祐馬の心の距離がちょっと近づく部分に、金春智子さんのシナリオも宮崎なぎささんのコンテも大いにウエイトが置かれているわけです。

Jt1700展開的には、あかりと祐馬が共通の思い出を実は持っていて、それがあかりの祐馬へ想いを寄せるきっかけになった、ラブストーリーの王道まっしぐらなトコロがタマリマセン☆

Jt1703特にキモとなるのが、そうしたことが語られるあかりと祐馬の丘の上の会話。
ここでの、全体的に子供向けアニメとしては結構ギリギリのたっぷり間を取った二人のやりとりは、『ななついろ』2話の下校時のすももと石蕗くんの会話シーンを彷彿とさせる面はゆさ全開の編集!
『ななついろ』での間のこだわりは、山本天志監督が編集で付けたものだったとインタビューで言っていたのですが、『ななついろ』2話も宮崎なぎさコンテ回じゃあないですか!

Jt1702また、そのじれったいくらいの間を、キッチリ持たせるだけの表情芝居(いわゆる作画的というよりも、一枚絵で表情を魅せることが出来る画力)によって、あかりのドキドキ感が画面全体から伝わっても来ます。・・・今回は、伊部由起子さんが別格的に作監としてクレジットされているのですが、こうした要所要所でいわゆる総作監的なことをされているのでは? と思われます──山本天志監督は、伊部さんのこうした一枚絵作画の画力に全幅の信頼を置いているようですし。

こうした胸に染みいる表情づけとして、ラストで家族みんなからお祝いされたときの、涙を浮かべて顔をほころばせるあかりのアップも見逃せないですね。
Jt1707こちらは、まさに作画での感情芝居全開で、枚数的にも割合とここに集約しているような印象も受けます。

Jt1705一方ギャグとしても間を使っていて、祐馬があかりの言葉を勘違いしてバスケが好きなんだと返すカットでは、あかりの変顔もさることながら、その変化に合わせてのあかりの呻く声がイイカンジに間を取っていて、直前の乙女チック感からのギャップもミソ。

その祐馬についても、ちらりと語られる部分が色々あって──両親と死別しているとか、最近はバスケの練習に出ていないとか──、そこにあかりが気持ちを寄せたり、クライマックスのバスケの試合では祐馬があかりのためにシュートを決めたり(『若大将』シリーズばりのwベタな展開ですが、そこが逆にイイ!)と、シリーズの恋愛ドラマとしての側面がアピールされたエピソードにもなっています。
Jt1706同時に、Bパート冒頭のジュエルランドの謎の少年とダイアナのカットが、非常にミステリアスな印象を残します。
普通に考えると、このカットの流れは祐馬と謎の少年は別人という風に見えるのですが・・・。
祐馬がバスケの練習に出ていない理由というのも、シリーズとしてのなにか伏線になっているような気がします。

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2010年7月23日 (金)

西武鉄道のハートキャッチプリキュア!スタンプラリー切符、買ったヨ☆・・・ねんがんの サンバイザー をてにいれたぞ!

・・・殺してでもうばいとる!ヽ(´ー`)ノ
Stamprally

というワケで、昨日、西武鉄道で絶賛実施中の『映画ハートキャッチプリキュア!』公開記念のスタンプラリー切符を購入。
当然、大人一枚と窓口で言って買いました☆

そもそも新宿まで出掛ける予定があって、調べてみたらスタンプラリー切符の方が割安だったので使ったわけでして、金銭的な理由が半分以上あったんですけど(苦笑)、買って大正解!

ご覧のように、スタンプシート(左側の冊子)だけでなくて、スタンプラリー記念のサンバイザーやら、サンシャインシティで開催されるイベント「ハートキャッチガーデン」の割引券、そして3クール以降用のキービジュアルを使ったショッパー(ビニール袋:裏面は映画のキービジュアルがプリントされてます)まで付いてくるといった大盤振る舞いデスよ!\(^O^)/

年齢差別をしない、西武鉄道バンザイ!!!!!!

これに発券駅とフリー乗車区間内乗り降り自由で900円!
超お得!スタンプラリーをやらなくても、西武線を利用する際は買って損無し!!
もち、スタンプを押して限定カードダスをもらうも良しデスケドネ(笑)。

リンク: 2010西武線スマイルスタンプラリー:西武鉄道Webサイト.

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2010年7月22日 (木)

ジュエルペットてぃんくる☆16話インプレ:・・・週末はキュアサンシャイン祭だったけれど、まずは、くぎゅアンヌ誕生ですっ!!ヽ(´ー`)ノ

世間ではキュアサンシャインで話題沸騰の今週ですが(つか、自分もそんな感じではあったりしますけどw)、忘れてならないのが『てぃんくる☆』16話!
Jt1607
前回ラストにババーンと登場した、エクセレント学園のマジカルエンジェルス3姉妹の、活躍編ですよ

Jt1600_2話自体はシンプルで、マジカルエンジェルス3姉妹がその実力を鼻にかけて、あかりたち3人にウエディングドレス製作の勝負を挑むというもの。

格好良く引いた割には、3人ともギャグメーカーというか、いわゆる噛ませ犬キャラ(笑)でして、実力があるのかないのかイマイチよく判らんというお約束のキャラ付けが、もうイカしてます!ヽ(´ー`)ノ

Jt1606当然ながら、長女マリアンヌを演じるくぎゅ嬢の、高慢ちきな演技がハマるハマる!
深夜の萌え系作品ではすっかりお馴染みなのですが、女児向けアニメで聴くと、なんとも新鮮ですね☆

Jt1603_2また、少女マンガによくある噛ませ犬ライバルキャラのお約束で、あかりを勝手にレオンとの恋のライバルであると思いこんだり、微妙に卑怯な手段をとったり、ことあるごとに爆発→アフロヘアー化と、イイカンジなマヌケ悪役ぶりもポイント高し。
いちいち名乗りポーズを上げるバカバカしい辺りもOK!

そんな展開なので、「魔法勝負」といってもあまりバトルとか対決という雰囲気にはならず、愉快で楽しいテンションとなっているのが特徴です。

ストーリー的には娯楽編なのですが、細かい部分でちょっと仕掛けている感じのするところもあります。
一つはマリアンヌたち3姉妹が、人間界でもレオンと知り合いであり、どうやらマリアンヌガレオンに片想い(おそらく、ミリアよりも強く想っている感じ?)している点。
先にも書きましたが、マリアンヌはあかりを恋敵と思いこんでいる節があり(今回の勝敗のジャッジで、レオンがあかりを勝者に上げたため、確定的になっていると想われます)、その面での掘り下げが期待できそうな予感☆

そして、ラストでダイアナが黒マントの少年(祐馬くん?)のパートナーとして登場したことも大きなトピック。
彼がレオンと対比的な色指定になってもいたので、全シリーズで兄妹関係だったディアンとダイアナが、それぞれ二人のパートナーであるのにも何か仕掛けがあるようなないような??

Jt1605さらにもう一つは、マジカルエンジェルス3姉妹に勝負を挑まれた際の、彼女たちの挑発的な態度にぶち切れて力を合わせる、ミリアと沙羅のシーンです。
慇懃無礼な次女、カトリーヌや小生意気な三女、アンジェリーナというキャラ付けが、根本的に沙羅とミリアのカブセを狙っている感じがあり、二人の態度に“自分のことを棚上げして”(笑)激情するという流れなのですが、すんなり“あかりと力を合わせよう”となる点に(展開をシンプルにする意図もあるとは思いますが)、当初はバラバラだった3人の距離がかなり近くなったと感じさせます。

Jt1701_2・・・完成したウエディングドレスを着たあかりを見て、沙羅が頬を赤らめるカットが、結構そこも象徴している気がしましたデスよ(百合っぽいという話もありますけどwww)。

Jt1604同時にマリアンヌに対して、素で感心したりしてしまうあかりの天然な態度が、初期話数でミリアや沙羅に接した時とまったく同じである点も、そんな変化を見る側にフト意識させてくれるわけです。

というワケで、次はいつマジカルエンジェルスが登場するのか判りませんが、タマに出てきて引っかき回しつつ、マリアンヌのレオンに対する片想いも今後掘り下げてくれるとイイナ!とか思う次第で御座います。

Jt1608・・・ところで、キャラの雰囲気を見ている限り、この三姉妹のデザインは宮川知子さんっぽい感じもありますが・・・果たして???

で、次回はいよいよ登場!宮崎なぎささんのコンテ回ですよ!!
サンシャインで盛り上がる『ハトプリ』もですが、『てぃんくる☆』も目が離せません!

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2010年7月20日 (火)

東映アニメの劇場版のチラシやロビーカード用イラストは、原則的に担当作監さんが描くわけで・・・

ちょっとプリキュア系ブログを「ネットサーフィン」(死語)していたら、スタッフが公開されたにも関わらず、今度の劇場版のキービジュアルが「上野さんの作画のように思う」と言ったような記述を見かけまして・・・。

すっかりあたり前のように思っていたので、前のエントリーでは書きませんでしたが、
東映アニメの劇場版のチラシやロビーカード用版権イラストは、原則的に担当作監さんが描いてます。
以前、爲我井さんに取材した際、そのことは確認したことがあります。
・・・たまに『DX2』の17人単独イラスト(駅貼りポスターに使われた版権)のように、担当作監さんでない方が描くこともありますが、厳密にはあれは『DX2』用のイラストというワケではないですからね。

てなカンジで♪ 『ハトプリ』劇場版のキービジュアルやロビーカード用イラストも、上野さんが作画していると言うことになります。

あ、考えてみたら上野さん作監の劇場版て『デジモンテイマーズ 暴走デジモン特急』以来かしらん?? 
あの時も、キービジュアルは上野さんだったですね。・・・そういえば、あれは一撃で上野さん画と判別できたんだけどなぁ〜(苦笑)。

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2010年7月19日 (月)

劇場版『ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?』の前売り券、買ってきた!&チラシももらってきたヨ☆・・・作監は予想だにもしなかった、上野ケンさん!!![ツイッターまとめ&加筆修正版]

Moviekv
と、エントリーのタイトル通り、以前のエントリーでの劇場版作監は川村敏江さんでは?という予想は、本当にただの妄想でした〜(笑)
なので、忘れて下さいwwww

よもやの5期鬼太郎とプリキュアのmeet!これは超絶期待!・・・今にして思えば、DX2に引き続いての10話参画は、この布石だったということなのでしょうね〜。

で、改めてハトプリ劇場版のキービジュアルを眺めれば、確かに目鼻のバランスや馬越さんとはまた違うトレス線の抑揚など、上野さんのタッチという感じが(笑)。
Movie02さらに予告スポットでもイメージカットの止め絵でのマテリアルを意識した衣服のしわ表現なんかも、上野さんぽいデスよね。・・・自分の同人誌での上野さんのインタビューによれば、服のしわ表現は結構こだわりポイントと言うことですので(我田引水でスンマソン!(苦笑))。

Movie00しかし予告スポットで、すでに各キャラ複数パターンのTVと違う私服を披露しているハトプリ劇場版。──例年だと、予告用の先行カットでは暫定的にTVと同じ服装を流用するんですけどね(苦笑)。
ある意味で、ネコ娘のアホみたいな(誉め言葉ですよ!)私服替えの経験値が活かされているようにも、勝手に思ってしまったりヽ(´ー`)ノ

あ、もちろん、上野さんが私服アイデアを出したのでは?というのではなくて(松本理恵さんが私服のアイデア出しもされているように、勝手に想像してます)、作画的には複雑なイマドキのデザインのコスを提案されても、ちゃんと作画用に落とし込んで描けるという意味合いです>ネコ娘私服での経験

タイトル的にも「花の都でファッションショー…ですか!?」となっているだけに、予告スポット同様に劇場版本編でも、つぼみたちが色々なファッションに身を包むのが、一つのウリにもなるような予感☆

Movie03その予告スポットのロングバージョンが、劇場版公式サイトにアップ(FLVで!)されているのですが、オープンカフェでの写実的な密度感や、イメージカットでのドレス姿のゆりさんの後ろに置かれたマネキンの、デザイン処理された感じのレイアウトなどが、もう松本理恵演出!というテイストに溢れていて、期待が大いに膨らみます。Movie01

そういえば、現状公開されているあらすじからすると、お馴染みの異世界冒険譚ではなくて、本当にパリを舞台に話が展開してゆくような雰囲気です。
・・・まぁ、『MH2雪空のともだち』が、スキー場が主たる舞台と匂わせておいて、そうではなかったので、これだけでの判断は早計かも知れないですけどね。

ロケハンとかどうしたんだろうナァ? ・・・まさか、若林APの前任地ということで、その経験とか土地勘とかが活かされていたりして??(笑)

てなカンジで♪ 今年のプリキュア映画は、三回は観ることにしようヽ(´ー`)ノ

しかし、今年の劇場版作監が爲我井さんではないとなると、『プリキュア』シリーズ初のTVシリーズ完走が決定的になりました。・・・突然の異動辞令とかが出ない限りは(苦笑)。
でも逆に、川村さんが3回目のローテから抜けた理由も気になりますね(笑)。

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2010年7月17日 (土)

夏コミ企業ブースに、ついに春ちゃんグッズが!

いや、ビックリ!
まさか春ちゃんグッズを売り出す企業が現われるとは!
オリジナル版(気象情報コーナーでのバージョン)ではなくて、Webで展開中の「春ちゃんの気象豆知識」版の絵師さんのイラストによるものですが、まさに驚天動地。

ファンとしては、これは買いにゆかねば!というワケですよヽ(´ー`)ノ
この売上次第では、オリジナル版絵師さんのグッズも今後期待できるカモ??みたいなところもありますしね☆

リンク: デジターボ コミックマーケット78 春ちゃんの気象豆知識 先行予約特設ページ.

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2010年7月16日 (金)

『デジモンクロスウォーズ』2話インプレ:早速来ました☆嗚呼、久々の燃える貝澤演出回!

デジモン=フジテレビのイメージを刷新する、テレ朝での新『デジモン』シリーズの『クロスウォーズ』。
とはいえ、主な各話スタッフは『怪談レストラン』からのメンバーよりも『鬼太郎』班から流れてきた(要するに、かつて『デジモン』を担当していた)人たちが多くて、安心しつつ、その一方でシリーズ構成の三条陸氏や、シリーズディレクターのえんどうてつや氏は『デジモン』は初めてなので、そんな新旧スタッフの“デジクロス”(笑)も楽しみなところ。

その2話で、早速そうした“デジクロス”が実現〜☆
三条氏のシナリオ+貝澤さんの演出、というコンビ自体は『鬼太郎』でお馴染みなので、互いに勝手知ったる部分はありつつも、『デジモン』に於いてはズバリ新旧顔合わせですからね。
余談ですが、作監はやはり『鬼太郎』で一緒だった仲條久美さん(貝澤演出回だと、あのシュールな怪作、あなぐら入道回の作監さん!)、さらに『貧乏姉妹物語』でシリーズを通して貝澤さんの名アシストを務めた鈴木裕介氏が演出助手という布陣である辺りもミソですよ。

で、『クロスウォーズ』は『デジモン』の王道的な構成(というか、異世界ものの王道と言うべきですね)で、1話はタイキたちがデジタルワールドにやってくるまでのお話だったので、2話はデジタルワールドがどういう場所で、シャウトモンがどういうキャラなのか?みたいな部分にフォーカスされる展開になっております。

Dc0206その意味では、おそらくコンテもシナリオ通りだと思うのですが、シャウトモンの普段のコミカルさやバトルでのスリリングさ、カッコ良さと言った部分について、シナリオ以上に振れ幅を大きくしている印象がありますデス。

Dc0204例えば、シャウトモンがタイキとアカリの喧嘩を仲裁して、どうにか彼らを引き留めようとする際の、アカリのプンスカ涙目顔や間に挟まれての、シャウトモンのヘンチクリンなポーズ〜手を振ってさってゆくタイキたちのいたずら描きのようなシャウトモンの脳内想像図など、ちょっと『マリガリ』的なバカバカしい感じが、まずキャッチー。

Dc0203また、夜に微笑の里から去って行こうとするタイキにすがりついて留まるよう懇願するシャウトモンや、追ってきたアカリの、引きFIXでのシルエットを基本(このシルエットの使い方こそ、まさに貝澤演出!)にして、各キャラのアップカットを適宜抜くカット割りなどは、シルエットで見せる動きとしてのコミカルさと、キャラの実はシリアスめな感情線を上手くミックスさせている感じがしました。
そのシルエットも黒ベタではなく、グラデーション処理されているところが星空の薄明かり感が出て、イイカンジでした。

そうした中で、もっとも白眉だったのが、デジタルワールドが異世界であり、リアルワールドに戻れないのでは?という説明としても機能している、アカリが携帯で電話してみるシーン!Dc0201
携帯が通じず、そうした不安が一気に噴出して涙が溢れるワケですが、ここで待ち受けに使っている“アカリのありふれた日常のスナップ”の液晶画面に、涙を浮かべたアカリの悲しい表情を映り込ませることで、グッとリアルワールドへの郷愁感も強める見事なレイアウトに感服。
もちろん、溢れんばかりの涙を堪えようとするアカリの表情も抜群!

Dc0205後半でもアカリは、バグラ軍団に追われるシーンでゼンジロウと二人で涙がちょちょぎれるという演技付けがされてますが、こちらは敢えてギャグタッチにしてあり、戦闘を体験しての恐怖と言うよりも、遊園地の絶叫マシーンに乗っているかのような恐さ──それは、デジタルワールドでの(とりあえずの)戦いに、ワクワク感を持たせる意図もあると思います──として描いており、そうした涙の使い分けもポイントですね♪

クライマックスでのシャウトモンとバリスタモンのデジクロス〜バトルアクションも、カッコイイの一言。シナリオ通りと思われる、前半バトルでのパチンコ攻撃を上手く利用した戦い方でのカタルシスや、必殺ビームを敵デジモンにぶち込む際の光球が走るカットの力強さなども良かったです。
Dc0202それとは別に、次回がバンク込みで見せ場となるはずのキリハとパートナーデジモンのバトルも、必殺技などをシルエット処理にしてミステリアス感&次回への惹きにもなっていて、この辺の描き方も抜かりない感じですね。

考えてみると、バトルアクションを格好良く見せることが第一義の貝澤演出は、かなり久しぶりで(『鬼太郎』52話以来?)、そんな燃える演出とキャッチーなコミカルさの絶妙なバランスにタマランものがありました。

『マリガリ』と併行して、ローテーションで入ることになるのか?そこも今後の楽しみですよ。

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